

私立大学で講義科目[ロジカルライティング]を教える講師がレクチャーする高水準でわかりやすい大学入試小論文講座
- 他予備校の塾講師や大学生アルバイト講師とは、水準や知見がまったく異なる教師陣がレクチャーします
- 他塾とは異なる圧倒的に高いクオリティーの内容をわかりやすく丁寧に指導していきます

https://kuberu-ac.com/essay-writing/the-ai-age1/

https://kuberu-ac.com/essay-writing/the-ai-age2/
①AI時代の小論文をめぐる状況
「AI vs 人間―高校生による小論文答案の水準や質をいかに向上させるか」
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を新井紀子さん(国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授)が著したのが2018年のことであったのを「『教科書の読めない子どもたち』と大学入試小論文」と題して当校HPで説明しました。
改めて記せば、「9割が教科書を読めていない」「『名門高校生・東大生』でも不安が残る読解力」というデータは、ある意味で衝撃的なものでした。ほとんどの子どもたちが、「実は文章を読解できていない」ということが明らかになったからです。つまり、AI時代を迎えつつある今、「高校生による小論文答案の水準や質をいかに向上させるか」が課題として浮上しています。
当校受講生の保護者の方とのやり取り





当校への提出答案に関して、Ⓐ受講生本人が書いたものなのか、ⒷAIほかインターネット上の情報を参考にしながら書いたのか、はたまたⒸ誰か別の第三者に書いてもらったものなのか、が今日の情報環境、メディア環境から問われるような状況にわれわれは置かれています。保護者の方が疑心暗鬼になってしまうのも、ごく自然で無理はなく、仕方がないと思います。

https://kuberu-ac.com/essay-writing/

https://kuberu-ac.com/question/
②AIの技術発展と学習
昨今、AIの技術伸張は目を見張るものがあります。社会のあらゆる領域にAIが浸透し、人工知能をめぐるテクノロジーなしには現代の情報社会は成り立ち得ないような状況を迎えつつあります。高校生のみならず、大人、成人、社会人にとっても人工知能は見逃すことのできない技術となっています。高校生のなかにはAIを活用しながら、小論文のみならず各教科科目を学習する人も増えているでしょう。

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本HP上部のサイトメニューに各講座ラインナップを紹介
③小論文の学習はAIでできるのか?
では、小論文の学習をAIでおこなえるのかと問われれば、まだ現段階では難しいと当校はみています。ごく切り詰めていえば、高校生本人ではなく、AIに小論文答案を書かせた方が、試験選考で高得点を取る可能性は高いと当校も各受講生に対するレクチャーを進めているなかで感じます。単純なパターン認識であれば、明らかにAIのほうが効率よく、短い時間で成し遂げます。なぜなら、演算能力や計算能力が明らかに人間よりもAIのほうが高いからです。これはAIではなく、コンピュータと言い換えてもいいでしょう。


伊丹高校(公立・兵庫)現役生|英数は得意の一方、国語が偏差値40台と大の苦手科目で「どないしよう・・・」と焦るなか、小論文の学習開始を決意。「気がついたら現代文の成績がぐんぐん向上していました」
(6カ月コース受講生本人談)
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↑着実に合格圏内の答案を書き上げる力を養い、国語現代文の成績も上げたい人向け
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④AIよりも優れた答案論考の執筆は可能か
小論文答案に必要とされる論文の構造、表現、作法はもちろん存在しており、機械にそうしたパターンを読み込ませたほうが、採点官である大学教員から高い評価を得られる答案論考が書かれる可能性が高いと当校も感じます。しかしそれは、小論文にまつわる的確なレクチャーを受けていない高校生とAIの双方の提出答案を見比べた際の話しです。
あくまでも人間である高校生が厳しく徹底的に小論文のレクチャーを受け、訓練を重ねれば、AIによって示される「正答」とは異なる答案を書き上げることができます。さらにいえば、AIよりも優れた答案論考を執筆することができるのです。
※以下、画像クリックで該当ページへ↓
⑤「人間らしさ」「人間の手垢」のある小論文答案
それはなぜかといえば、AIではなく、人間の書いた論考には、「人間らしさ」というか「人間の手垢」とでも呼べばよいような、文章や表現、概念や語句が用いられるからです。採点者である大学教員は、小論文の訓練をある一定期間以上、積んだ提出答案から「人間らしさ」や「訓練の痕跡」を答案から読み取り、受け取ることができます。現段階では、AIによって書かれた答案と高校生自身が書いた答案とを識別することがまだ可能なのです。採点者自身が論文に関する高度な訓練を長年に渡っておこなってきているからです。
大学入試小論文とAI《後編》案内
《後編》は以下の画像もしくはURLのクリックで遷移します。《後編》は、以下の内容です。
⑤採点者である大学教員とAI
⑥学生自身が書いたのか、AIの示す文章をコピーしたのかをめぐる判断
⑦大学入試小論文で求められているのは「常識を問い直す」こと
⑧小論文にまつわる「タイパ」「コスパ」なるもの
⑨明確な答案水準の向上

https://kuberu-ac.com/essay-writing/the-ai-age2/

https://kuberu-ac.com/essay-writing/the-ai-age1/
当校に関する紹介・説明
小論文対策が難しい理由
- 出題範囲が明確でないこと
- 高校教科書が指定されているわけではないこと
- 唯一の正解や正答が存在しえないこと
- ゆえに自身で「合っているのか」「間違っているのか」を判断しづらいこと、採点できないこと。
- その一方で、答案に良し悪しが明確にあり、試験で採点され合否が決まること
- 小論文は、他教科のように定番の参考書を繰り返せばよいというものではないこと
- 合格までのスケジュールや学習方法が一般的に確立していないこと
など受験生や保護者の方を悩ませる要素に満ちているのが小論文です。
では、どうするのか。
- 小論文ならではの他教科とは異なる準備の仕方
- なにが小論文科目で重要なのか
- 具体的な出題においてどのように減点(加点)されうるのか、そしてどう書けばよいのか
に関して添削講評や講義を通じてレクチャーしていきます。


合格に向けた取り組み
- 英数国社理の学力養成を進めながら
- 《読み、書く習慣》を設け、つけたうえで小論文を書くための地盤を整備し、経験を重ね
- 小論文の他教科でいうところの基礎固めと応用演習を行うこと
ができる点を強調したいと思います。
つまり、
【推薦入試】であれば校内テストなどで良い成績をおさめたうえで、ブラッシュアップした志望理由書に基づく面接対策を行い、「よい小論文答案」を確実に書き上げることで合格に近づくよう、
【一般入試】であれば大学共通テストで高得点を取って着実に有利な状況を作り出したうえで、二次試験における高得点者同士による「小論文勝負」で着実にライバルに勝つことができるよう
にするために、早期対策がカギを握っているといえます。