小論文試験は、
①高校で「小論文」といった授業科目が設定されておらず、
②また、「小論文」という高校教科書があるのでもなく、
③高校で「小論文の書き方」を教わった経験のない人も多い、
④そして、正答例を「なんとなく『眺める』」だけで、実力が自ずと向上するわけでもない
いわば「ないない尽くし」のなかで学習を進める対策が難しい科目です。
本番の試験で着実に高得点を取るには、
①論文とはそもそも何か
②論文のルール、作法、構造とはいかなるものか
③論理的思考力、表現力、読解力をどのように培うか
④図表読み取り問題で問われる《情報の取り出し》《解釈》《評価》
について理解したうえで、的確に対策と実践演習を進める必要があります。
合格者の声(2025年度大学入試)
合格者速報
2025年度の大学受験、総合型一般選抜入試でM.Iさんから合格連絡が寄せられました。
M.Iさん、ほんとうにおめでとうございます。
文章による合格者インタビューの採録です。
出身高校
埼玉県内私立高校(現役生)
評定平均
4.7
※出願資格である英検準一級を高校3年時に取得
小論文対策
※受講申込時
合格者速報(2024年度大学入試)
受講生の声
※合格後インタビュー
《講座レクチャー振り返り》講評・雑感
まず、レクチャー開始時には「要約とはなにか」が理解できておらず、そのレクチャーと論理的に文章を書く訓練から講座をスタートさせました。また、受講生のM.Iさん本人からもあった通り、「答案に赤字を入れられないほど支離滅裂だった」ことについてオンラインインタビューの際にも互いに笑いながら話した次第です。
次に、そこから「小論文とはなにか」を講義で伝えるとともに、実践的な課題演習に進んでいきました。振り返れば、真摯に毎回の課題に取り組み、実力が徐々に上がっていったことがわかります。「小論文の実力を上げたい」「第一志望校に合格したい」という意欲と姿勢がレクチャーや提出答案から伝わってきたことも印象に残っています。
そして、二カ月間のレクチャーで、実力養成に関して大きな危機が二度訪れながらも、それを着実に、そして短期間で克服したことが合格の決め手になったと判断しています。
Web講義
【動画目次】
00:00:00 スポ科出題の傾向と対策・2025年度総合問題について
00:02:20 《スポーツを論じる》とは
00:03:25 スポ科小論文対策の必須購読書(赤本推奨書はNG)
00:07:54 大学共通テスト[現代国語]詳細解説&共テで学べる小論文対策
00:14:03 論文とは何か・論文の書き方※講義抜粋
00:16:38 小論文は「私は」と書かない!?作文と論文
00:17:20 論文の基本的な構造
00:17:35 要約の基本
00:18:39 小論文の要諦とNG
00:19:24 小論文のテクニック5選
00:19:50 質疑応答
【動画目次】
00:00:00 OP
00:00:32 答案はどうなっていると減点されるのか?
00:03:35 答案はどうすると加点、高得点になるのか?
00:05:34 スポ科2025年度総合問題で重要なこと
00:06:23 基礎的な考える力
[2024スポ科発表の出題意図]
00:07:33 小論文の採点とはどのようなものか?
00:09:52 主張や指摘は理由や根拠とともに示す
[2024スポ科発表の出題意図]
00:12:06 ターム(単語)の並置
00:12:28 文章技法・三点セット
00:13:50 資料読み取り問題は「特殊」なのか?
00:14:29 カギカッコ~常識を疑う
00:14:52 スポーツをカギカッコに入れる?つまり「この世からスポーツがなくなったら…」
【動画目次】
00:00:00 OP
00:00:21 スポ科専願の理由
00:03:50 大学共通テスト得点状況
00:05:41 講座受講時の提出答案と添削状況
00:06:21 試験直前答案のピンチとは!?
00:07:38 講座内予想問題と本番試験
00:09:34 2024年度問題「この世からスポーツがなくなったら」
00:10:39 合格のポイント1
00:12:55 合格のポイント2
00:15:36 小論文のポイント1
00:16:27 スポ科答案論文のポイント
00:19:06 当校の見立てるスポ科答案採点基準
00:21:07 大学入学後にやりたいこと‼
00:23:18 合格後の小論文に関する感想
00:24:49 小論文のポイント2
00:25:30 小論文試験が課される理由
00:26:20 当校講座受講のメリットと内容水準
00:27:10 ご家族の合格の喜び
00:27:45 合格のポイントまとめ
00:28:56 合格のポイント再まとめ
00:29:22 合格の実感は?
当校講座の特徴
当校の添削は、ただ単に「てにをは」や漢字の間違いの誤りを指摘し、「赤字」(修正すべき点)をオンラインや電話で機械的に伝えるものではありません。
添削の中心に据えている点は、講義で伝える
《そもそも小論文とはどのように書くものなのか》
《採点者は、書かれた答案をどのように読み、評価していくのか》
という観点を反映した「赤字」を入れることです。
☞なぜ、該当の「赤字」(減点の要素)が入るのかを理解することができます。
当校が、各自の志望校ごとに過去に出題された問題を概観し、その傾向と特徴、《なにが求められているのか》を分析し、読み解きます。
それらをまとめ、対策をわかりやすく伝えていきます。講義でもその対策トピックを改めて解説します。
☞そのうえで、さらに過去問の答案執筆に取り組んでいただきます。
※志望校の過去問をすでにお持ちの際に、当校宛てにデータ送付をお願いさせていただくケースがございますこと、お手数をおかけいたしますとともに、その旨予めご了解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
講義では、《そもそも小論文とはなにか?》を具体的にレクチャーしたうえで、《あなたの意見を論じよ》《あなたの考えを述べよ》と問題文にあった際に、どう書き進めればよいのかなど、小論文執筆の基本と実践的アドバイスの双方を丁寧かつ明解に伝えていきます。
中央大学国際経営学部[総合型選抜]のように、高水準な出題テーマの特徴にあわせながらレクチャーし、課題文論考に対してクリティカルに対峙する姿勢や《そもそも論文とはどのようなものなのか》《与えられた課題文を読解し、正確に理解しながら論旨を的確に把握したうえで、立論、論述をおこなうことのできる実力》をつけたうえで、合格を手繰り寄せましょう。
講座・コース群 ※受講申込受付中
現在、当塾では1カ月コース・2カ月・3カ月コースを設定しています。
基本講座
国公立二次対策も
早慶専科講座
一般選抜・推薦選抜
早稲田スポ科
専科講座
学芸大
専科講座
単発添削
コース
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