目次
はじめに(introduction ) ライバルに差がつく小論文答案が書けるようになる ☞ 「 受かる 」 小論文答案 が書けるようになる!
精度の高い分析に基づいた小論文対策で志望校合格へ! ~丁寧できめ細かく、個々に対応した質の高いオンライン個別指導で 「受かる」小論文 が書けるようになる~ 難関国公立・私立大学小論文対策 | 各大学学部の出題傾向に対応! 月途中からでも受講開始可| 高い精度の対策と準備が、実力養成と合格の鍵‼
私立大学で講義科目[ロジカルライティング ]を教える講師がレクチャーする高水準でわかりやすい小論文対策講座
合格者のコメント ※抜粋
「小論文ではやってはいけないことを指摘してくださり、ためになりました」 横浜国立大学 都市科学部 都市社会共生学科 合格 ◉「添削の赤字のおかげで 小論文の書き方 を学ぶことができました」
◉「本番の前に、添削をしてもらった答案を読み直し、 自信を持って取り組めました 。添削で、自分の使った言葉を先生が言い変えて下さったのが 語彙のレパートリーが増える ことに繋がり、とても役に立ちました」
◉「 小論文対策をしたことによって文章を書く能力が格段に上がったと思います 。本当にありがとうございました」 (受講生のコメント)
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「合格するには十分すぎるほど贅沢で、レベルが高くも、わかりやすいレクチャーでした」 早稲田大学 スポーツ科学部 合格 ◉「毎回、厳しいながらも、 的確な指摘 は、自分でも納得でき、この人の言ったことを、自分のものにすれば 合格できる と確信して、最後まで、がんばることができました。受講当初に比べれば、知識が増えていき、自分の知識が頭の中でつながっていき、受験本番では 論理的に一貫した文章 が書けたと思います」
◉「使用する語彙はまだ稚拙で未熟ですが、 自分なりの視点で物事を俯瞰して一貫した文章が書けるようになった と思います」 (受講生のコメント)
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「学校や予備校では決して受けられない、小論文対策講義を受けることができました」 早稲田大学 スポーツ科学部 合格 ◉「2カ月という短期間で10個以上の 小論文 に取り組み、その都度学びを得ることができました。 何度も言いますが、学校や予備校では受けられない、小論文対策講義を受けることができ、 本当に先生にご指導いただけて良かったと感じています」
◉「読書感想文などでしか文章を書いたことがなかったので、 論理的な文章 と訊くと難しそうな印象がありましたが、 以前より読むことにも書くことにも慣れた気がします 」 (受講生のコメント)
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「レクチャーは最初から最後まで意義のあるもので、他塾では絶対にできないことも網羅できます! 」 早稲田大学人間科学部 合格 ◉「先生のレクチャーは最初から最後まで意義のあるもので、小論文以外のことも丁寧に本などを交えながら説明して下さり、とても役に立ちました。 知識だけでなく教養も身につけられるレクチャー ばかりなので、 他塾では絶対にできないことも網羅できます! 」
◉「質問にも先生は親身に答えてくれるため、遠慮なく質問できます」 (受講生のコメント)
海外就学高校生(アメリカ)現役生 |驚きの合格! 論理的思考力 、 読解力 、 表現力 を身につけ 、入試で合格の判定評価を得る際にも活かした! (※画像クリックで合格体験記へ)
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合格者速報(2026年度大学入試) 総合型選抜 ※2025年12月4日速報
早稲田大学人間科学部| 2026年度入試総合型選抜 ㊗合格!
全国から当校に受講生が集まっています。 ◉受講生の所属高校 ※一部抜粋(矢印ボタン↓)
【公立高 】 日比谷 (東京)都立国際 (東京)小松川 (東京)川越 (埼玉)川越女子 (埼玉)湘南 (神奈川)横浜緑ケ丘 (神奈川)川和 (神奈川)横浜市立南 (神奈川)川崎市立橘 (神奈川)千葉西 (千葉)茨城竜ケ崎第一 (茨城)石橋 (栃木)高崎 (群馬)前橋女子 (群馬)五条 (愛知)名古屋西 (愛知)甲府第一 (山梨)富山南 (富山)風越 (長野)新潟新津 (新潟)富田林 (大阪)神戸 (兵庫)宝塚北 (兵庫)伊丹 (兵庫)鳴滝 (長崎)五島 (長崎)James B conant high school (シカゴ)ほか
【私立高 】 国学院 (東京)国学院久我山 (東京)本郷 (東京)桜美林 (東京)青陵 (東京)杉並学院 (東京)江戸川女子 (東京)昇華学園 (東京)品川女子 (東京)共立女子 (東京)駒沢大学 (東京)桐蔭学園 (神奈川)英理女子学院 (神奈川)横浜共立学園 (神奈川)芝浦工大柏 (千葉)中央学院 (千葉)秀明 (埼玉)開智 (埼玉)浜松日体 (静岡)四日市メリノール学院 (三重)盛岡中央 (岩手)福岡大大濠( 福岡)筑紫女学園 (福岡)九州学院 (熊本)昭和薬科大学附属 (沖縄)ほか
高水準な内容をわかりやすくレクチャー introduction
2026年度総合型選抜・一般選抜[小論文対策]の決定版講座!
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各 コース 月途中でも受講可
大学講師が高水準な内容をわかりやすくレクチャー!
↑着実に合格圏内の答案を書き上げる力を養い、国語現代文の成績も上げたい人向け
3 カ月コース
すでに対策を開始している受講生がいます!
↑小論文のみならず、評論文読解も得意にして双方の試験科目を得点源としたい人向け
2 カ月コース
読み、書く力がグンと上がった現役生の実績あり!
↑小論文は「書いたことがない」、だから早めに小論文対策を開始しておきたい人向け
1 カ月コース
直前期の集中的な対策で小論文を書けるようにする!
↑本番試験の直前期に集中して小論文の実力を身につけ、合格を必ず果たしたい人向け
introduction
小論文対策に精度の高さを
3つのポイント(↓)
POINT1 小論文対策を高い水準でおこなうことが合格の鍵
◉ 2025年度入試 で私立大学の二次試験、国公立大学の前期日程試験において課された小論文、総合問題をみれば 、 《他教科と同様に着実な準備が必要な科目》 と捉えられます。 ◉ 高い精度で対策を進めること が 2026年度入試 での合否の鍵を握っています。
POINT2 小論文は合否を決する重要科目
◉ 小論文 を「 合否をわける重要科目 」として捉えたうえで、 しっかりと腰を据えて時間を投じながら 対策と準備を進めることが重要です。 ◉ 受験に打ち勝つためには着実な小論文対策をおこなう必要があります。 ライバルに差をつける高い水準の小論文準備をおこないましょう。
POINT3 小論文は用意周到な準備が求められる
◉ 小論文対策を丁寧に進める 講座群 を開講しています。
GOAL 合格へ
◉着実に合格を勝ち取るための 高水準でわかりやすいレクチャー を提供します。
全国から当校に受講生が集まっています(↓) ☞当校講座受講の生徒所属高校 ※一部抜粋
【公立高校】 日比谷 (東京) 都立国際 (東京) 小松川 (東京) 川越 (埼玉) 湘南 (神奈川) 横浜緑ケ丘 (神奈川) 川和 (神奈川) 横浜市立南 (神奈川) 川崎市立橘 (神奈川) 千葉西 (千葉) 茨城竜ケ崎第一 (茨城) 石橋 (栃木) 高崎 (群馬) 五条 (愛知) 名古屋西 (愛知) 甲府第一 (山梨) 富山南 (富山) 風越 (長野) 新潟新津 (新潟) 四條畷 (大阪) 富田林 (大阪) 神戸 (兵庫) 宝塚北 (兵庫) 伊丹 (兵庫) 広島皆実 (広島) 大分舞鶴 (大分) 鳴滝 (長崎) 五島 (長崎) James B conant high school (シカゴ)ほか
【私立高校】 国学院 (東京) 国学院久我山 (東京) 本郷 (東京) 桜美林 (東京) 青陵 (東京) 杉並学院 (東京) 江戸川女子 (東京) 昇華学園 (東京) 品川女子 (東京) 共立女子 (東京) 駒沢大学 (東京) 桐蔭学園 (神奈川) 英理女子学院 (神奈川) 横浜共立学園 (神奈川) 芝浦工大柏 (千葉) 中央学院 (千葉) 秀明 (埼玉) 開智 (埼玉) 浜松日体 (静岡) 四日市メリノール学院 (三重) 箕面自由学園 (大阪) 盛岡中央 (岩手) 福岡大大濠 ( 福岡)筑紫女学園 (福岡) 九州学院 (熊本) 昭和薬科大学附属 (沖縄)ほか
introduction
小論文試験全般に関する説明
小論文は自身だけで対策を進めることが難しい試験科目(↓) 小論文試験は、 ①高校で 「小論文」という授業は設定がなく、 ②また、「小論文」という高校教科書もなく、 ③高校で「小論文の書き方」を教わった人も少ない、 ④そして、正答例を「なんとなく『眺める』」だけでは、実力が自ずと向上するわけでもない いわば「ないない尽くし」のなかで学習を進める対策が難しい科目です。
本番の試験で着実に高得点を取るには、 ①論文とはそもそも何か ②論文のルール、作法、構造とはいかなるものか ③論理的思考力、表現力、読解力をどう培うか ④図表読み取り問題で問われる《情報の取り出し》《解釈》《評価》 について理解したうえで、的確に対策と実践演習を進める必要があります。
GOAL
当校講座受講生 合格者
|2026年度・2025年度 合格者実績抜粋(↓) 合格者インタビュー(↓) 早稲田大学人間科学部(外国学生入試) 合格者 早稲田大学スポーツ科学部(スポーツ自己推薦) 合格者 中央大学国際経営学部(総合型選抜・自己推薦) 合格者 合格者速報 [当校講座受講生]合格者 国公立大学 合格者 ※一部抜粋
2026年度 合格者概要 徳島県内公立高校 | 現役生 ☞高3の夏から小論文対策を用意周到に開始。「所属高校で国公立大学の小論文出題に基準を据えたレクチャーをしてくれる教諭がいない」ことが当校講座受講のきっかけでした。 ❶琉球大国際地域創造学部の「難しい」小論文出題に対して、まず 要約力を錬成して論理的思考力、読解力、表現力の基盤を構築しました。 ❷そのうえで次に、琉球大による出題の特徴や傾向を見通したレクチャーをおこなった後、過去問演習を実践的に徹底して実施。 ❸そして、その過程で高水準な知識も手に入れながら、高校偏差値40台前半という、いわば「ハンデ」をはねのけて、見事に合格を果たしました!
2025年12月3日(水)に実施された、琉球大学 国際地域創造学部の学校推薦型特別選抜Ⅰ に合格を果たした、K.Sさん への紙上インタビューです。
K.Sさん 、ほんとうにおめでとうございます。
レクチャー初日にすぐ、琉球大国際地域創造学部の小論文対策 として読んでおくべき新書 を紹介されて、驚きました(笑)あとで、琉球大の一般選抜で国語の課題文として その新書 が出題されていたのを知った時は、さらに驚きました(笑)
わたしの志願書類で想定されるかもしれない質問をオーダーメイド で作ってもらい、共有してもらってほんとうによかったです。 試験本番の面接 では、とても緊張しましたが、伝えたいことはしっかり言うことができました。ここまでサポートしていただき、本当にありがとうございました。
※以下、画像クリックで該当ページへ
出身高校 徳島県内公立高校生|現役生
高校評定平均:4.8
基本講座 |わかりやすく丁寧なレクチャー、質の高いオーダーメイド対策で合格へ ※画像クリックで講座紹介ページへ
個々に合わせてオーダーメイドで各受講生向けに小論文に関するレクチャーをおこないます。
2025年度[当校講座受講生]合格者 ※インタビュー動画 海外就学高校生(アメリカ)現役生 |合格に驚いた!「 知識だけでなく教養も身につけられるレクチャーばかりなので、他塾では決しておこなうことのできない小論文対策を網羅できます 」 (受講生本人談)
青陵高校(私立・東京)現役生 |「 大逆転合格 」を果たした!「 合格するには十分すぎるほど贅沢で、レベルが高くも、わかりやすい添削でした 」 (受講生本人談)
横浜市立南高校(公立・神奈川)現役生 |共通テスト英語198点で河合塾バンザイシステムの事前判定 全国2位 も「スポ科は『 落ちた 』かと思いました,,,」。一方で、「 論文とはどういうものなのかがレクチャーを通じてわかりました! 」 (受講生本人談)
伊丹高校(公立・兵庫)現役生 |英数は得意の一方、 国語が大の苦手科目 で「どないしよう・・・」と焦るなか、小論文の学習開始を決意。 「 気がついたら現代文の成績がぐんぐん向上していました 」 (受講生本人談)
伊丹高校(公立・兵庫)現役生 |「小論文だけでなく、国語の成績も伸びたことが嬉しすぎて、ほんとうに受講してよかったです 」 (受講生本人談)
静岡県内私立高校 現役生 | 世界選手権大会 で メダル獲得 のアスリート!スポーツ経験、競技力を存分に活かして 小論文の答案水準もトップクラスへ到達し 合格‼
スポ科専願 浪人生 |的確で精緻かつ高水準な添削講評+独自予想問題対策で答案執筆力が向上し、 苦手な小論文 を克服して合格!
合格者の声 ※合格後インタビュー
受験のきっかけ [当校] そもそもながら、関西圏出身で、四国の高校に進学したのはなぜですか?[受講生]
スポーツに精力的に取り組んできました。その競技生活のなかで、四国のある高校から声が掛かりました。それでチームの監督と面談したうえで、進学を決めました。
公立校です。高校の偏差値は正直言って高くなく、進学率も高いとはいえません。さらに言うと、地元の国立大学(徳島大学)に進むのは、1人か2人いればよいほうといった進学実績です。
それでも、わたしがプレーしているスポーツ競技で学校内にチームがある高校は少ないので、進むことに決めました。高校は3年間、寮生活でした。
なるほど。そこから琉球大学を志願校に据えたのはなぜですか? 先生には、志望書類の指導だけでなく、その内容に対するレクチャーや文面の添削、はたまた面接練習や想定質問も作成までしていただきましたので、改めてこのインタビューを読む人に向けて紹介します。
旅行で沖縄に行った際に、彼の地に魅了されたのがきっかけでした。「食べ物が美味しい(笑)」ということだけでなく、沖縄を知っていくうちに、独自の文化や歴史にも興味が増していきました。
また、わたしがこれまで注力してきたスポーツと、沖縄ならではの観光とを掛け合わせるようなイベントにも関心をもちました。そのために、どのような学問領域の学修をすればよいのか考えはじめて、楽しかったです。
講座受講のきっかけ [当校] それで、そういえば当校のレクチャーを受講するきっかけは何でしたか?[受講生]
母親が、先生のところのWebサイトをみて、「ここならば、琉球大学の小論文に通用する力がつけられる」と強く感じたようです。
[当校] それは、なんというか、ありがとうございます(汗) 最初は、K.Sさん が近畿圏の自宅に帰省していた夏休み始め頃の三者面談でした。問い合わせいただいたお母さんのみならず、ラグビーの屈強なスクラム陣といった容貌のお父さんも同席されていたので、当方もやや緊張しました(笑) それですぐにレクチャー開始となりました。[受講生]
そうでした。
すぐに、琉球大国際地域創造学部 の小論文対策 として読んでおくべき新書❶ を紹介されて、驚きました(笑) また、それだけでなく、沖縄の文化や歴史に関する新書群❷ も選定してもらい、教えてもらいました。
あとで、琉球大の一般選抜で国語の課題文として 新書❶ が出題されていたのを知った時は、さらに驚きました(笑)
[当校] 別に隠すことでもないですし、すでに伝えたように、新書を選定した時点で琉球大の国語過去問で出題されていることは当方も知りませんでした。 とはいえ、小論文の過去問に関して、一般選抜 と学校推薦 の双方、また琉球大の国際地域創造学部 だけでなく、人文社会学部国際法政学科 ・人間社会学科 や教育学部 など各人文社会学系学部の出題を渉猟したうえで、新書❶ は勧めたわけです。 だから、当校は一般選抜の国語で新書❶ が課題文に採られていたのを見つけた際に、驚きはありませんでした。 むしろ「やっぱりな(笑)」とか「的中させたというべきか(笑)」、琉球大の出題意図を見通せていたことで、「ああ、やっぱり小論文対策の方向性は間違っていないな」と再認識した次第です。先生が言う通り、「琉球大は根本的に物事や事柄について考えさせる小論文問題が出る 」と今年受けた時にも改めて感じました。
小論文対策 [当校] レクチャーの途中段階では、いかに合格圏内の小論文答案を書き上げるかに、ずいぶんと苦労がありました。 どう感じていましたか?[受講生]
はじめは論理的な文章を読むこと自体に慣れていませんでした。
また、どうやれば論理的な立論だと採点者の先生がみるのか、さっぱりわかりませんでした。
[当校] 「自分が主張したいこと」あるいは「言いたいこと」に対する「こだわり」と呼べばよいようなものが、当初から答案に目立っていました。 当方にとっては、そうした自身の意見や考えに対する強い「執着」をいかに相対化できるかが「勝負所」でした。ひどい言い方であるのは承知だけど、なにを言いたいのかわかるよね(笑)?[受講生]
よくわかります。
当初はなぜ、「わたし」の意見や考えを「否定」するのだろうと感じていました。自身の意見や考えが論理的に構築されていないと相手に説得力をもって伝わらない、ということに気がつくまで、とても時間がかかったと思います。
[当校] 当方が「悩む」ことはなかったものの、レクチャーに葛藤が多少あったことも今だから伝えましょう(笑) どうやったら伝わるのか、あるいは「厳しい」というかレクチャーの内容水準を高く設定し続けるべきか、それは率直に伝えましたね。[受講生]
はい。わたしも実は、母親に泣きながら「うまく書けない」と相談していました。
[当校] 途中で、お母さんからその連絡を受けていました。[受講生]
はい。わたしの書く小論文の答案で、課題文論考の展開している内容や設問が要請していることよりも、自分自身の意見や考えのほうがどうして前面に出てしまうのか、悩んでいました。
※保護者の方(お母さま)から当方へのLINE連絡 電話ではよく、不甲斐ないのと悔しいのと、焦りで泣きながら話しています。 こちらもソワソワしながらですが、彼女の気持ちをその都度立て直すことに徹しております😅
[当校] いわば「よい」答案論考を論理的に書き上げるために、そうした「苦悩」や「壁」に直面すれば、もちろんつらく感じただろうと思います。 ただし、そうした葛藤を経ることで、レクチャー開始から2カ月以上経過した10月の中下旬ころには、優れた答案を書くことができるようになりました。 当方のファイル番号で「50番」と振ったレクチャー最終盤の答案では、とても優秀とみなせる答案論考を書けるまでに実力を向上させました。 しかも一作だけではなく、二回、三回と「よい」答案の提出が続きました。[受講生]
そうでした。
小論文に関する知識が増えていき、要約で錬成した論理的な表現の仕方を答案で活かせるようになったと思います。ようやく「できた」というよりも、苦しんだ後に「いつの間にかできるようになっていた」という感じがします。
先生にも指摘されたわけですが、まるで「霧が晴れる」ような感じがしました。
志願書類作成と面接対策 [当校] それで、もう一つの「山場」が志願書と面接対策でした。[受講生]
志願書は、二度に渡って、ほんとうに詳しく、細かくよくみていただき、感謝しています。
アドミッションポリシー 、カリキュラムポリシー 、ディプロマポリシー の3つの修学に関するポリシーと、志願書とをどのように結びつければよいのか、とても勉強になりました。
[当校] そうだよね(笑) 当方も琉球大のシラバスで履修したいという科目を調べるほか、教員の研究領域ばかりでなく、学部生の卒論テーマまで調べることになるとは思っていませんでした(笑)[受講生]
志願書類は、ただ単純に紙の上で「書いておしまい」ということではないとよくわかりました。
先生がシラバスの見方を教えてくださったり、琉球大国際地域創造学部 に所属している教員の先生のサイトを詳しく説明してくれたのは、ほんとうに役立ちました。
[当校] 具体的に何に役立ちましたか?[受講生]
面接対策にひじょうに役立ったと思います。
アドミッションポリシー から受験生にどういうことを望んでいるのかを具体的に教えていただいたので助かりました。
そうでなければ、学んでみたい科目について詳しく事前に調べるということはまずしなかったと思います。
そもそも「自分のやりたいこと」を国際地域創造学部で開講している科目と、どう有機的に結びつけるかという発想自体、持っていませんでした。
[当校] そうなんですよ。つまり、志願書の作成は、(もちろん)面接対策に直結しているわけです。[受講生]
それがはじめ、どうにもわかっていませんでした。高校の先生に教えてもらった通りに志願書を書いていたのですが、それだと十分でないことがレクチャーでよくわかりました。
[当校] アドミッションポリシーに書かれている事柄について、どうも誤解や取り違えをしている印象でした。もっと言ってしまうと、理解できていないというのが率直な印象でした。[受講生]
それは想定質問を共有してくださった際に、わたしもとても強く感じました。
高校の先生が面接練習で訊いてくる内容と、川瀬先生の用意しておいたほうがいいと伝えてもらった項目とは、大きく異なりました。
どういうことですか? [受講生]
「専門分野の探求と複眼的思考の習得 」と志願書に書いたのですが、具体的な講義名が提示されていないと指摘されて、「はっと」しました。確かにその通りだなと…。
「観光学や社会学、経営学などを横断的に学び、学際的に理論と実践からスポーツツーリズムに対してアプローチすることに関心を寄せています 」と推敲していただいた後に、どういう質問がされ得るのか想像もついていませんでした。
[当校] 面接で質問をおこなう大学教員は、わかりやすい表現をすれば、「あっこれは『字面』で書いているだけかもしれない」とすぐに感じるわけです。 ですから、想定されるかもしれない質問として事前によく考えておくべきだと伝えたわけです。[受講生]
わたしの志願書類で想定されるかもしれない質問をオーダーメイドで作ってもらい、共有してもらってほんとうによかったです。
試験本番の面接では、とても緊張しましたが、伝えたいことはしっかり言うことができました。 ここまでサポートしていただき、本当にありがとうございました。
小論文対策(その2) [当校] それで、再び小論文対策に舞い戻りますが、試験会場で実際に出題された課題文を読んだ際にどう感じましたか? [受講生]
精一杯取り組みましたが、とても難しかったです。
[当校] 出題された問題をみたうえで、次のようにLINEで連絡しましたね。[当校]からのLINE連絡 (速評として)
うん、いま読みました。 ある意味では「面白い」、「変化球」、一見するとこれまでの出題傾向と変わったように感じるかもしれないながら、その実は《根本的な事柄をいかに問い返しうるのか、問い返して捉えられるのか 》という点で過去の出題と問題意識は共通しています。 くわえて、❶学問における《問い》《問題設定》とはなんなのか、❷それを論証するとはどういう営為なのか、❸あるいはまた科学的に客観的に論じるとはどういうことなのか、を尋ねた良問です。これは「変化球」に「みえる」だけで、あくまでも素直な「速球」です。哲学的な論考を読んだことがなければ、考えたことがなければ、「変化球」に感じるかもしれないけれど、哲学的な、つまり根本的に対象について考えるという意味において、これは「素直な伸びのいい直球」です。 わたしとしては、❶❷❸といったテーマに応答できるだけの内容のレクチャーを重ねてきたつもりなので、なんとか対応できたことを祈るばかりです。そうした根本的な事柄に関する内容を打ち返せるようになったはずなのです。 こうした一見すると「これまでの課題文論考と傾向が変わってしまった…」ような印象を高校生にもたらす出題は、とはいえほかの受験生も戸惑っただろうと思います。とはいえ、よくみれば問2 は具体的な社会問題の事例を挙げて説明させるわけだから、これまでの出題とまるっきり「変わってしまった」ということでもないともみなせます。決してびびらず、冷静になれば、対応できたのではないかと察します。 速評として伝えておきます。
[受講生]
たしかに、送っていただいた速評を読んで、これまで先生から繰り返し説明を受けてきた、琉球大による出題の特徴や傾向は変わっていないと感じました。
合否発表 [当校] ※合格発表日の再現ドキュメント 首尾はどうでしたか?[受講生]
川瀬先生 お世話になっております。この度、琉球大学に合格することができました。 ここまでご指導いただいたおかげです。本当にありがとうございました。
[当校] 首尾はどうでしたか?[保護者の方]
合格しました‼
川瀬さんのおかげです。とことんご指導いただいたおかげでしかありません。
本当に本当にありがとうございました😭
ほんとうに、おめでとうございました! ついつい長くなりました(汗)合格の報に接して歓喜したのは、当方のほうが受験生、保護者の方よりも勝っていたように感じます(笑)
これは一度も言わなかったことですし、当方はそうした《ものの見方》(視角、パースペクティブ)は決して好むところではありませんが、いわゆる偏差値偏重で言うならば、「偏差値40台前半の高校偏差値」で、琉球大という国公立大学に合格を果たしたのは、とても意義深いと思っています。 (※いわゆる宣伝PRとして謳う点はご容赦ください🙇) 要するに、偏差値というのは確かに一つの基準ではあるものの、それだけが難関大学で合格を果たすための要件ではないという点を自ら証明してくれたのだと当方は捉えています。 だからこそ、歓喜したわけです(笑)
いずれにしても、いわゆる「夢のまた夢」のような志願校であった琉球大国際地域創造学部に合格を見事に果たされ 、ほんとうにおめでとうございます!いわば「ドラマティック」に評すれば「人生が変わる」機会となったと当校は感じています。 学生生活をぜひ沖縄の地で満喫してください☺
インタビュー のまとめ合格者データ
合格者 :K.Sさん(地方公立高校生)入試形式種別: 琉球大学国際地域創造学部 学校推薦入試(2025年12月3日実施)小論文対策期間: 高校3年の夏休み、8月初旬から約4カ月の対策を準備実施受験動機と背景
志望理由 :
旅行で訪れたことを契機に沖縄の文化や歴史に興味が沸いた 受講経緯 :
母親が当校をWeb検索し、講師による琉球大の小論文出題に関する分析ならびに難関国公立大学の水準に据えたレクチャー内容を評価 小論文対策の成果
経過 :
論理的な立論がなかなかできるようにならず、課題文論考の論者が展開する意見よりも、自身の主張が勝ってしまうような答案が続いた 対策内容 :
要約の錬成を通じて、論理的思考力、読解力、表現力の基礎が出来上がった 過去問演習を通じて、高水準の内容に関する説明も受けて、知識と視角を身につけていった 面接対策
志願書は、ただ単に「紙の上で書き上げる」ものではないと理解した 志願書類に対する的確でわかりやすい指摘から推敲が進んだ 想定質問をオリジナルで作成し、大学側が求める学生像を知ったうえで、具体的な対策を進めることができた まとめ
K.Sさん は高校3年生の夏休み中の8月初旬から入念に小論文対策を進めたことで、偏差値はあまり高いとはいえない高校から志願校の琉球大国際地域創造学部 の合格を実現しました。要約力の錬成から基礎力を作り上げたうえで、過去問演習を徹底することで小論文対策 を着実に進めたのが合格の鍵です。それと同時に、志願書作成 と想定面接 を十全に練りながら検討することで 、「難しい」課題文が採られた小論文出題にも対峙することができました。
なぜ、他教科と同じように早めに小林分対策を開始する必要があるのか?
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