2023年度問題(一般選抜)正答例
問題「退屈の意味」について、601字以上1000字以内で論じなさい。
対応講座・コース ※受講申込受付中
入試科目と配点の変更
スポ科2025年度入試で、従来の[小論文 50点/90分]から新たに[総合問題 100点/120分]へと科目が変更され、配点が倍増するため、より一層事前対策が重要となります
【時期や要望に応じたコース群】申込受付中
夏休みが終わり、大学共通テストの出願受付が始まりました。いよいよ受験「本番」に向けた学習に力を振り向ける時期に入ります。「小論文は、副科目」と準備を後回しにしてしまうと、「早めにやっておくべきだった…」と直前期に後悔することになりかねません。受験に打ち勝つためには早期の対策開始が必須です。秋の期間を総合問題・小論文対策のために有効活用しましょう。
※10月中いつからでも対策開始が可能な講座です
【1カ月コース】
※直前対策
直前期に短期間で準備したい人向け!
↑スポ科総合問題・小論文対策を急ピッチで、そして高い精度で仕上げたい人向け
【2カ月コース】
※早期対策
夏から小論文対策をスタートさせた受講生がいます!
↑2カ月前ころから準備を開始しておいて、焦らずにアドバンテージをとりたい人向け
【3カ月コース】
※早期対策
昨年1点差で惜しくも涙をのんだ既卒生も受講中!
↑3か月前ころから着実に準備を開始し、他の受験生に圧倒的な差をつけたい人向け
【4カ月コース】
※月謝制
読み、書く力がグンと上がった現役生が受講中!
↑小論文は「書いたことがない」、でも来年初に総合問題対策を完成させたい人向け
※各コースとも受講人数に限りがあるため、お申し込み先着順となりますこと予めご了承ください
※4か月コースは取り組みやすい授業料の月謝制としています
正答例の問題意識の説明
この正答例は、2024年大学共通テスト国語の第1問(評論文)で出題された
《現代におけるクラシック音楽のみならず「音楽」そのものが、音楽と典礼といった二項対立図式におさまりきらず、鑑賞方法やメディアの変化の中に布置された複合的でアクチュアルな問題群として捉えられるという視座からの立論》
《コンサートホールや美術館、博物館から音楽や美術が外へと流れ出し、「あらゆるものの『音楽化』や『芸術化』が促され、従来の概念や枠組が溶解しつつある状況」》
と視座が共通しています。
大学共通テスト問題を小論文対策としても活用しましょう。受講生へのオンライン講義内で解説しています。
【動画目次】
00:00:00 スポ科出題の傾向と対策・2025年度総合問題について
00:02:20 《スポーツを論じる》とは
00:03:25 スポ科小論文対策の必須購読書(赤本推奨書はNG)
00:07:54 大学共通テスト[現代国語]詳細解説&共テで学べる小論文対策
00:14:03 論文とは何か・論文の書き方※講義抜粋
00:16:38 小論文は「私は」と書かない!?作文と論文
00:17:20 論文の基本的な構造
00:17:35 要約の基本
00:18:39 小論文の要諦とNG
00:19:24 小論文のテクニック5選
00:19:50 質疑応答
【動画目次】
00:00:00 OP
00:00:32 答案はどうなっていると減点されるのか?
00:03:35 答案はどうすると加点、高得点になるのか?
00:05:34 スポ科2025年度総合問題で重要なこと
00:06:23 基礎的な考える力
[2024スポ科発表の出題意図]
00:07:33 小論文の採点とはどのようなものか?
00:09:52 主張や指摘は理由や根拠とともに示す
[2024スポ科発表の出題意図]
00:12:06 ターム(単語)の並置
00:12:28 文章技法・三点セット
00:13:50 資料読み取り問題は「特殊」なのか?
00:14:29 カギカッコ~常識を疑う
00:14:52 スポーツをカギカッコに入れる?つまり「この世からスポーツがなくなったら…」
【動画目次】
00:00:00 OP
00:00:21 スポ科専願の理由
00:03:50 大学共通テスト得点状況
00:05:41 講座受講時の提出答案と添削状況
00:06:21 試験直前答案のピンチとは!?
00:07:38 講座内予想問題と本番試験
00:09:34 2024年度問題「この世からスポーツがなくなったら」
00:10:39 合格のポイント1
00:12:55 合格のポイント2
00:15:36 小論文のポイント1
00:16:27 スポ科答案論文のポイント
00:19:06 当校の見立てるスポ科答案採点基準
00:21:07 大学入学後にやりたいこと‼
00:23:18 合格後の小論文に関する感想
00:24:49 小論文のポイント2
00:25:30 小論文試験が課される理由
00:26:20 当校講座受講のメリットと内容水準
00:27:10 ご家族の合格の喜び
00:27:45 合格のポイントまとめ
00:28:56 合格のポイント再まとめ
00:29:22 合格の実感は?
※インタビュー冒頭部分(約9分)
※カフェでの取材だったため、周囲の音が入っていることを予め了解下さい
正答例の序文で示したスポーツと文化芸術について、2024年度スポーツ自己推薦入試の面接において
「文化には音楽、芸術があります。一方で、スポーツにしかない特性を論じてください」
「音楽も人種を超えて様々な人が演奏、協奏します。では、音楽とスポーツとはどのような点で異なると考えますか」
といった質問がなされています。こうした点からもぜひ当校の正答例、問題分析力、講座内容に注目ください。
2021年度の出題(スポーツに関するある割合)について、赤本の正答例は問題分析が不十分で、出題の意図を見通せておらず、それが書かれていません。
左記の当校サイトリンクで説明しています。
赤本正答例はその出題について、近代オリンピックに参加した選手総数の男女比として記述しています。これは正答例として問題ないものの、大学のメッセージはスポ科の最新研究動向に目を配っておくようにというものであり、出題意図や大学側が求めている小論文対策を見通せていないと指摘できます。
つまり、着実に合格するために赤本ではスポ科小論文対策として決して十分とはいえないと捉えられます。
出題意図を分析し、見抜いたうえで質の高い2025年度総合問題対策を行いましょう。
合格者の声(2024年度入試)※画像クリックで各ページへ
2024年度問題(一般選抜)添削・詳細解説
問題 この世からスポーツがなくなったらどうなるか。601字以上1000字以内で論じなさい。
早稲田大学スポーツ科学部を目指す受験生に向けて2024年度の小論文問題「この世からスポーツがなくなったら」について解説します。
現時点でこの2024年度問題に対する提出答案を多くみているわけではない状況から、Webで公開されている代々木ゼミナールの解答例を提出答案に見立てたうえで、添削講評を文章で行いながら、以下で詳細に解説しています(2024年3月23日現在)。
2024年度問題(一般選抜)正答例
高3生&既卒生の受講申込受付中!
2025年度入試の[総合問題]移行をふまえた対策を!
~直前期の対策開始で「実力養成が間に合わない」と焦らないために!~
スポ科[総合問題]対策専科コース
2か月コースについて
いったん申込を締め切ったものの、問い合わせに対応するため、期間を厳密に2か月として設定するというよりも、合計7題(過去問3題+予想問4題)を行いたい受験生向けのコースとして継続して受講申込を受け付けることとなりました(2023年12月20日現在)。
2025年度試験対策
☞2025年度総合問題対策に対応した講義、レクチャー、ノウハウ提供を行います
↑まずは上記で説明しているWeb講義にて予習を!↑
☞なぜ、他教科と同じように早めに対策を開始する必要があるのか?
↓要点はこちら↓
※スクロールできます→ 画像クリックで合格者インタビューへ
過去問とスポ科研究動向の深い分析【オリジナル対策問・予想問】
設問文を読むことで、スポーツに関する図表読み取りを行う[総合問題]の対策ができるよう設計した予想問題群で質が高く的確かつ精緻な対策を!
入試科目と配点の変更
スポ科2025年度入試で、従来の[小論文 50点/90分]から新たに[総合問題 100点/120分]へと科目が変更され、配点が倍増するため、より一層事前対策が重要となります
練習用問題2題、対策問題3題(+参考問題1題)を掲載
スポ科博士課程所属講師(聖光学院出身)による受講生の答案2編とそれに対する添削および詳細な講評を公開の
ではどう論じればよいのか、どのように書けばよいのか、提出答案を活かした正答の方向性をわかりやすく高水準で提示
グラフ・図表読み取り問題に関して大学教員へ特別取材(2024年6月インタビュー実施)
ほかにどこにもない総合問題対策問
早稲田大学博士課程出身講師2名―
- 日本スポーツ産業学会の研究チームに所属経験を持つ講師(国立大学附属中高出身)
- 現役のスポ科博士課程所属講師(聖光学院出身)
による大学院水準の精密で高度な分析、検討、議論から、受験生が
- 《これを解けば総合問題対策になる》
- 《スポ科の教授たちはこういうことを総合問題・小論文で訊きたいと考えている》
という観点から析出した具体的な対策問題を作成。
2025年度は、総合問題出題の初年度となるため、高い水準で事前準備を行い、対策を進めておくことが他受験生に差をつけることになるでしょう。
過去問の正答例(および添削例)
※以下のリンク(画像クリック)
2023年度問題[一般選抜]正答例
2022年度問題[一般選抜]正答例
2021年度問題[一般選抜]出題分析
2023年度問題[自己推薦]正答例
2024年度スポーツ自己推薦合格者
小論文対策を行うにあたり、自己推薦選抜、一般選抜の双方ともチェックしておく必要があります。
なぜなら、わかりやすく言って、小論文に関して「自己推薦だからこの問題を出題しよう」「一般選抜向けにはこの問題を出そう」という切り分けをしているとは考えにくいからです(推薦入試の面接においては、競技歴などに応じた質問が個別になされる一方で、小論文に関して自己推薦/一般選抜の弁別はなされていないと思われます)。
双方の出題ともスポ科教員が「こうした小論文設問を出せば、入学の適性を測ることができる」と想定していると捉えたほうが自然です。
合格者の声(2024年度大学入試)
※画像クリックで合格者インタビューへ
国公立大学の出題傾向分析にも精通
スポ科2023年度問題を例にとって《そもそも小論文とはなにか?》《受かる小論文を書くためにはなにが重要なのか?》について概説
2022年度問題(一般選抜)正答例・添削例
2021年度問題(一般選抜)分析
出題された問題から、受験生に《どのような背景知識や能力》を求めていると考えられるのかについて、早慶専科講座の案内文のなかで説明しています。
2023年度問題(自己推薦)正答例・添削例
提出答案を活かした正答例はこちら
問題用紙・解答用紙(pdf)https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2023/04/20_2023_ippan_shoronbun.pdf
コメント