[早慶専科]

目次

早慶受験生向けの小論文専科コース
精度の高い対策を高水準でレクチャー
早稲田スポ科・社学・教育慶應文合格へ

早稲田スポ科・社学・教育慶應文の[一般選抜][総合型選抜試験]を受験する皆さんへ

「直前期に小論文対策を開始し、実力養成が間に合わずに焦りたくない」
「2025年度大学入試で着実に合格を果たしたい」というあなたへ

選抜方式・志望大学学部別コース

選抜方式別および志望大学学部ごとに次の4つのコースを設定しています

【総合型選抜対策コース】

【一般選抜対策コース】

【早稲田スポ科専科講座】

【慶応文専科講座】

☞それぞれの出題に対応し、特化した講義、対策、レクチャーを行います

受講期間

【1カ月コース】
※直前対策

【2カ月コース】
※早期対策

【3カ月コース】
※早期対策

個別指導 1か月コース ¥69,498税抜¥76,448 税込)
オンライン講義およびレクチャー+計5題(過去問3題+類題2題)の小論文添削
個別指導 2か月コース ¥124,740税抜(=62,370/月) 税抜 ※1ヵ月コースの10%引き
オンライン講義およびレクチャー+計8題(過去問3題+類題5題)の小論文添削
個別指導 3か月コース ¥165,726税抜(=55,242/月) 税抜 ※1ヵ月コースの20%引き
オンライン講義およびレクチャー+計13題(過去問3題+類題10題)の小論文添削

[課題数]は、必ず取り組む数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います
☞[各コース]は、レクチャーのスタート前後に講座の全体像を説明します(講座申込を検討している方は保護者の方と相談の上、連絡願います)
☞[3か月・4か月コース]は、特別コースとして本HPに内容を記載していないため、講座申込を検討している方は保護者の方と相談の上、連絡願います

小論文対策に精度の高さと分かりやすさを。
オーダーメイドの小論文対策

個別指導 1か月コース ¥69,498税抜¥76,448 税込)
オンライン講義およびレクチャー+計5題(過去問3題+類題2題)の小論文
添削
[課題数]は、5題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

試験の直前対策として、短期間で論文の書き方》《論文とはなにか》《論文の構造、作法、ルールを一気に速習するコースです。

個別指導 2か月コース ¥124,740税抜(=62,370/月) 税抜 ※1ヵ月コースの10%引き
オンライン講義およびレクチャー+計8題(過去問3
題+類題5題)の小論文添削
[課題数]は、8題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

試験の早期対策として、試験日の間際になってから、小論文対策が間に合わない…「合格圏内の答案を書く力を身につける時間が足りない…と追い込まれる受験生が多くいるため、そうした状況に陥ることを回避する目的から2カ月を設定しています。

合格者の声(2024年度大学入試)

※画像クリックで合格者インタビューへ

スクロールできます
スポ科専願 浪人生|的確で精緻かつ高水準な添削講評+独自予想問題対策で答案執筆力が向上し、苦手な小論文を克服して合格
2024年度早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜でスポーツ自己推薦にて合格
都道府県選抜選出 アメフト選手|過去問対策+試験出題ならびに面接対策にもなるスポーツに関するテーマ設問対策+面接練習実施!
共通テスト+競技歴方式での受験と一般入試の小論文対策を同時進行で準備|直前期に急速に実力が向上!?
苦戦した小論文が「腑に落ちた」状態へと至ってスポ科に逆転合格!答案と添削、講評の見直し作業で課題克服!
日比谷高校出身|総合的な学力でお茶の水、小論文を“武器”に早慶合格!小論文対策は早慶合格に重要かつ有効で、必ず役立つ‼
学校推薦選抜から一般選抜で逆転合格志望校に入学したいという熱意と努力、そして保護者のバックアップで学芸大合格!
早稲田大学法学部2024年度学校推薦型選抜指定校推薦入試[合格者の声]
指定校推薦|事前に提出する入試課題文~リライトで論考や文章の精度が向上~参考文献を助言し、追加
明治大学経営学部2024年度[学校推薦型選抜]指定校推薦入試[合格者の声]
書く事が苦手|本番はスラスラと書き進み、時間の余裕から見直しも!800字最後の1文字まで書くことが出来た!
数時間で迅速かつ的確な対策立案で合格へ|ニュースや社会的な事象の見方が変わった!面接で質問に答える際にも役立った!
試験日まで残り1カ月|1週間でまるで別人の論文答案へと実力向上!「論理的に文章を書く能力が身についたと思う」
群馬大学情報学部[合格者の声]
地元予備校レクチャーへの疑問と実力伸び悩み|「文章は短く書くように言われていたのですが、その意味もわかるようになりました」
「無知」の状態から開始した小論文対策|「1か月で小論文以外に面接や願書の添削もしていただいたことも、合格という結果に繋がった」

国公立大学の出題傾向分析にも精通

スポ科 一般選抜&総合型選抜 小論文対策の専科コース
2025年度[データの読み取りや小論文を含む]総合問題の対策講座

過去問の正答例(および添削例)は以下のリンクから確認できます。

2025年度受験生は、入試改革をふまえた対策を行う必要があります。

慶應文 小論文対策の専科コース
大学講義水準の小論文指導を通じて他の受験生を上回る答案で合格へ
~徹底した準備で慶應文合格に向けて万全な対策をゼロから行いたい方にお勧め

個別指導 3か月コース ¥165,726税抜(=55,242/月) 税抜 ※1ヵ月コースの20%引き
オンライン講義およびレクチャー+計10題(過去問5
題+類題5題)の小論文添削
講義6回+αおよび小論文準備11冊の文献講読とその背景知識を使った小論文執筆・添削
[課題数]は、10題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

小論文講座の料金設定について

ココナラなど廉価な金額でコンビニエントなものは、それなりの内容であると思われる点から、当スクールはしっかりとした高い内容水準の指導を求める方に向けて講座(講義・添削)として提供するものです。

大学受験は、高校生や浪人生の皆さんにとって、人生を左右する大きな事柄です。

当塾のみならず他塾を含めた宣伝になってしまい恐縮ながら、「無償や廉価」で小論文試験という《各自にとって「正答」の異なる試験科目》を制するというのは、かなり無理があることだと思います。つまり、現実的には不可能だろうと思われます。
したがって、きちんとした内容の指導、しっかりとした質の指導が小論文対策には必要不可欠だと当塾は捉えています。

当塾の想定する早慶水準は、以下のリンク(中央大学国際経営学部 出題解説)を参照ください。
他大学出題ではあるものの早慶コースを念頭に置いた解説としています)

また、以下に示す早慶過去問分析に基づく”求められる3つの能力”も参照ください。

以下は、
2|対象校・学部
3|出題分析に基づく求められている3つの能力
4|レクチャー
5|スケジュール・内容
の順序で記載しています。

対象校・学部

一般選抜&総合型選抜
早稲田大学スポーツ科学部
自己推薦(全国自己推薦入学試験)
早稲田大学社会科学部
総合型選抜
自己推薦(自主応募制による推薦入学者選考)
総合考査Ⅰ・Ⅱ
一般選抜
慶應義塾大学文学部

※早稲田大学の指定校推薦で事前に提出する課題文などの添削希望の場合はこちらのコース
※その他の難関大学に照準した小論文対策も実施可能です

出題分析に基づく”求められる3つの能力”


早稲田スポ科・社学慶応文学部、それぞれ出題されている問題文や課題文、図表が異なるものの、求められている資質、合格に必要な能力は共通しています。それは、次の3点です。

ポイント
学問的関心に基づく大学水準の背景知識と表現力が必要

早慶小論文は、答案を執筆するために、予め大学水準の背景的知識を有していることを前提としています。

例えば、早稲田スポ科の2021年問題(一般選抜)は、「スポーツに関するある割合」として図表から推論するものでした。

インターネットで検索すれば、すぐにわかる通り、これはスポ科の研究チーム(共同執筆)がおこなったアスリートにまつわるコロナ禍における社会的影響に関する調査研究に基づくものです。

早稲田大学 大学院スポーツ科学研...
スポーツ科学研究科修士課程2年郡山さくらさんがコロナ禍で頑張るアスリートにエールを送る研究を発表 2022年3月発行予定のイベント学会の機関紙である「イベント学研究」において郡山さくらさん(スポーツ科学研究科修士課程2年スポーツ医科学研究領域澤田亨研究室)らがコロ...
早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科

※当校代表講師は、スポーツ産業学会の研究チームに所属経験をもちます

試験場で2021年の出題を目にして、この研究がすぐに頭に思い浮かんだ受験生はどれほどいたでしょうか?

ほとんどの受験生にとって初見であったと推測します。
必ずしもこの調査研究結果をふまえた論述をせずとも、合格答案を書くことができます赤本正答例は近代オリンピックに参加した選手総数の男女比として記述しています。これは正答例として問題ないものの、大学のメッセージはスポ科の最新研究動向に目を配っておくようにというものであり、出題意図や大学側が求めている小論文対策を見通せていないと指摘できますつまり赤本ではスポ科小論文対策として決して十分とはいえないと捉えられます)。したがって、大学側も図表のデータをどのように「さばく」ことができるのか、その腕力を測ろうという出題意図が垣間見えます。

ただし、大学からのメッセージとしては、「入学前でも学問的関心をもって、学びたい領域に関する研究動向のよすがを調べたり、みておくように」というものです。

与件をさばくだけの背景知識と表現力が問われている

出題の通り、スポーツにまつわるいずれかの割合であるとして説得力のある論を展開するためには、それを進めていくための背景知識が当然必要であるとともに、論を組み上げていく”書く力”(表現力)が求められています。

ポイント
学問的関心に基づく大学水準の背景知識と読解力が必要

例えば、慶応文学部の2022年問題(一般選抜)は、ハーバーマスの『公共性の構造転換』ロールズの『正義論』に関する論考が課題文として出題されました。

『公共性の構造転換』

18世紀から19世紀にかけて、イギリス、フランス、ドイツで発達した「市民的公共性(public sphere)」すなわち市民社会に特有の「公共的コミュニケーション」の成立とその変化を論じた

社会学ベーシックス9 政治・権力・公共性(世界思想社)
『正義論』

正義に適っている社会制度とは何か、それはいかにして正当化されるか
… …
社会に関する規範問題を中心テーマとしている

社会学ベーシックス9 政治・権力・公共性(世界思想社)

はたしてこの名著と呼ばれる双方の論考をすでに読んだことがあって、その内容に関しても概ね理解しているという受験生はどれほどいた(いる)でしょうか?

合格者の中でそうした層がいることは間違いないと思われる一方で、多くの受験生にとって、名前くらいは知っていても初めてその内容に触れたということも推測されます。

なぜなら、上記の引用に示した通り、社会学など多岐に渡る学問領域における重要論考で(大学生)初学者に向けて刊行されている基礎テキストに並ぶ論者、主著だからです。例えば、早稲田の政経、法、社学、教育などで開講される「メディア論」「ジャーナリズム論」「公共哲学」ほかの講義科目でこれらの論考について大学生は学びます。こうした論考は日本語訳の原典でさえも読解し、主張を概観して捉えるのが難しいといえます。

そうしたことから、原典ではなく、ハーバーマスやロールズに精通した学問のプロフェッショナルによるいわゆる「解説書」を通じて、その重要論考の内容を知るということが一般的なのです。

慶応文学部の出題も、必ずしもこれらの重要論考の原典を読んだことがなくても、なんとか合格答案を書くことはできます。しかし、それは試験場において手探りの状態で答案を執筆することを意味しています。

大学側は、こうした抽象度も難易度も高い論考について読解し、その主張はなんなのかを的確に短時間で記述することを求めています。

※またこの慶応文学部の問題は、法学部でも政治経済学部でも、学際系学部でも、教育学部でも、いずれの学部で出題されてもおかしくないことから、きわめて汎用性が高く良質といえます。

課題文をさばくだけの背景知識と読解力が問われている

出題の通り、人間、社会、文化に対する高い関心や民主主義、社会制度、社会規範といった重要なテーマに関する理解、そして抽象度の高い課題文を読みこなし、表現していく能力など、大学小論文の頻出テーマに関して大学生並みの読解力や学習が、入試時点で求められています。

ポイント
学問的関心に基づく大学水準の背景知識と思考力が必要

早慶小論文は、答案を執筆するために、予め大学水準の背景的知識を有していることを前提としています。

例えば、早稲田社学の2023年問題(自己推薦)は、SNSの発展の功罪について取り上げられています。

つまり、メディア社会人間の関係が問われているわけです。メディア技術文化と捉えたり、置き換えることもできます。それらの三項関係について記述することが設定されています。

設問文は短く、いかにも取り組みやすい印象をもたらします。

しかし、前項で取り上げたハーバーマスの公共圏に関する議論を理解した受験生が、それを引用しながら、現代における大衆民主主義のもとでいかに討議による意見形成や意思形成は可能か、また制度化されるのか熟議民主主義広報(パブリシティ※一般に流通する概念とは異なる)、公共圏(public sphere)をめぐる議論として、SNSにおけるヘイトスピーチ人権について論を構築したら、あなたはその小論文よりも高評価を得られるでしょうか?

もちろん、上述以外にも議論の立て方はたくさんあります。

しかし、そうした”強い”論考との入試競争は、非常にシビアで厳しいものであることが想像できると思います。

試験場において事前に用意してあった背景知識を駆使し、90分という短い時間の中で論を構築する柔軟で強靭な思考力が求められています。

早稲田大学社会科学部 入試情報
https://www.waseda.jp/fsss/sss/applicants/admission/
課題文から問いを立てる背景知識と思考力が問われている

出題の通り、人間、社会、技術/文化の関わりや現代のメディア、公共性、市民の関係など、抽象と具象を行き来しながら質の高い議論を行う事前知識や思考力が入試時点で求められています。

レクチャー水準

こうした表現力読解力思考力を元手とした「合格できる小論文」とはなにか、について講義および添削で具体的に伝えていきます。
実際に過去問を答案執筆してもらい、具体的にポイントを指摘します。

大学水準、場合によっては大学院水準から指導していきますので、一歩先というより、二歩三歩先の高いレベルの指導を望む受験生に適した講座です。

クベルナレッジアカデミーで小論文の指導をおこなう代表講師には、次の5つの”強み”があります。

  • 作文査読多数 
    大手新聞社で数千通のコンテスト応募作文・小論文を査読
  • 大学講義レポート採点多数 
    多くの大学生のレポートを採点(成績評価)
  • 雑誌寄稿多数
    商業誌(音楽誌・オーディオ誌)へ寄稿
  • 論文執筆経験
    学会発表の経験
  • ビジネス文書作成多数
    ビジネス実務や広報・広告などに関わるさまざまな文章や文書にも精通

スケジュール・内容

1カ月コース (直前対策コース)

個別指導 1か月コース ¥69,498税抜¥76,448 税込)
オンライン講義およびレクチャー+計5題(過去問3題+類題2題)の小論文
添削
[課題数]は、5題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

STEP
【執筆&添削 1回目】☞実力判定

「受かるための小論文をいかに書くか」

☞早慶合格に必要とされる背景的知識の活用術論の展開方法文章の技術を学びます。具体的な事例は以下を参照ください。
※どのような水準で添削や講義を行うのかを示していますので、講座受講に際して必ず目を通して確認しておいてください(水準のミスマッチを避けるため。大学の講義と遜色ない水準で進めていきます)

☞この講座では次の3つのステップで「受かる小論文」を書く実力を錬成します。

執筆添削
答案執筆

まず、直近に出題された過去問を執筆。その1題でレベルや実力を判定します。

執筆添削
添削&講評

添削&講評は48時間以内にメール返送します。

執筆添削
リライト

この講評を受けて、1回目の小論文を書き直してください(およそ2日間の想定)

執筆添削
総評

その修正した小論文に対して、再び48時間以内に総評をメール返送します。

まとめれば、1週間に1題、小論文を書いたのち、添削に基づきリライト(ブラッシュアップ)、最終的な総評で課題を把握。
そのうえで、次の座学(オンライン講義)に課題をもって臨みます。

STEP
【オンライン講義】※講義は実力や学習状況に応じて回数や内容を変えることがあります

「論文とはなにか」を知り、理解度を深める

【オンライン講義】☞まず

まず、1回目に書いた小論文からなにが課題なのかを個別に伝えます。

【オンライン講義】論文の書き方(ルール・作法・構造)☞次に

次に、この講座では《そもそも論文とはどのようなものなのか》について説明します。

論文に関する基礎的な考え方や方法から大学、大学院での要求水準まで言及し、伝えていきます。

早慶を狙う受験生は、市販本にあるような「小論文の”型”?」つまり、鋳型にはめ込んだ小論文解答に陥っている可能性は低いとみなしたうえで、当校基本講座とは異なり、大学・大学院水準での論文執筆のエッセンスを抽出し、かみ砕いてレクチャーします。

そして、本講座では小論文答案として提示すべき水準を明示します。

高水準の論文を書く際のコツは、「論文の構造を知る」ことです。

小論文は構成が重要です。
論文を「構造的に」書くことで、ほかの受験者との差別化を図ることができるため、高い得点を得られます。そのためのルールや作法を学びます。

☞オンラインにて1on1のライブ講義を行います(平日夜1時間30分、1回)。
☞講義実施日時をメールやLINEなどでやり取りさせてください。
※受講申込後、ストアーズ(stores)のダウンロードアイテム(PDF)でイメージを掴めます
※ここに記載された内容(大学論文講座=15コマ分の講義)を講義にサマライズします

STEP
【執筆&添削 2回目~5回目】

実際に出題された過去問に取り組みます。
案1)過去問5年分(5題)
案2)過去問3年分(3題)+対策問2題の計5題

いずれでも構いません。
計5題に取り組むことで、一般選抜・推薦選抜の双方とも、合格できる力を身につけていきます。

【小論文執筆と添削の流れ】☞そして

上記の執筆&添削&リライト&総評の流れとなります。

そして、計5題の添削を通じて、小論文を書く技術に習熟し、どのような課題が提示されても慌てずに実力を発揮し、いわば「捌ける」ようになります。

2カ月コース(早期対策コース)

個別指導 2か月コース ¥124,740税抜(=62,370/月) 税抜 ※1ヵ月コースの10%引き
オンライン講義およびレクチャー+計8題(過去問3
題+類題5題)の小論文添削
[課題数]は、8題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

STEP
【執筆&添削 1回目】☞実力判定

「受かるための小論文をいかに書くか」

☞早稲田スポ科合格に必要とされる論文構造に対する基本的な理解学部動向・方向性を学びます。
※どのような水準で添削や講義を行うのかを以下で他大学事例ながら示していますので、講座受講に際して必ず目を通して確認しておいてください(水準のミスマッチを避けるため。大学の講義と遜色ない水準で進めていきます)

この講座では次の3つのステップで「受かる小論文」を書く実力を錬成します。

執筆添削
答案執筆

まず、直近に出題された過去問を執筆。その1題でレベルや実力を判定します。

執筆添削
添削&講評

添削&講評は48時間以内にメール返送します。

執筆添削
リライト

この講評を受けて、1回目の小論文を書き直してください(およそ2日間の想定)。
ただし、添削赤字に基づいてリライトできることは、いわば「当然」と捉えてください。
リライトが再び「真っ赤」になるということは、添削内容が頭に入っていないことを意味します。
したがって、リライトは当方で確認する程度です。
しかし、受講生にとってリライトはきわめて重要な工程です。

執筆添削
総評

その修正した小論文に対して、再び48時間以内に総評をメール返送します。

まとめれば、1週間に1題、小論文を書いたのち、添削に基づきリライト(ブラッシュアップ)、最終的な総評で課題を把握。
そのうえで、次の座学(オンライン講義)に課題をもって臨みます。

STEP
【オンライン講義】※講義は実力や学習状況に応じて回数や内容を変えることがあります

「論文とはなにか」を知り、理解度を深める

【講義】☞まず

まず、1回目に書いた小論文からなにが課題なのかを個別に伝えます。

【講義2回目】論文の書き方(ルール・作法・構造)☞次に

次に、この講座では《そもそも論文とはどのようなものなのか》について説明します。

論文に関する基礎的な考え方や方法から大学、大学院での要求水準まで言及し、伝えていきます。

早慶を狙う受験生は、市販本にあるような「小論文の”型”?」つまり、鋳型にはめ込んだ小論文解答に陥っている可能性は低いとみなしたうえで、当校基本講座とは異なり、大学・大学院水準での論文執筆のエッセンスを抽出し、かみ砕いてレクチャーします。
そして、本講座では小論文答案として提示すべき水準を明示します。

高水準の論文を書く際のコツは、「論文の構造を知る」ことです。

小論文は構成が重要です。
論文を「構造的に」書くことで、ほかの受験者との差別化を図ることができるため、高い得点を得られます。そのためのルールや作法を学びます。

☞オンラインにて1on1のライブ講義を行います(平日夜1時間30分、1回)。
☞講義実施日時をメールやLINEなどでやり取りさせてください。
※受講申込後、ストアーズ(stores)のダウンロードアイテム(PDF)でイメージを掴めます
※ここに記載された内容(大学論文講座=15コマ分の講義)を2回の講義にサマライズします

STEP
【執筆&添削 2回目~5回目】

実際に出題された過去問に取り組みます。
案1)過去問3年分(3題)
案2)対策問題4年分(4題)

計7題に取り組むことで、合格できる力を身につけていきます。

【小論文執筆と添削の流れ】☞そして

上記の執筆&添削&リライト&総評の流れとなります。

そして、計7題の添削を通じて、小論文を書く技術に習熟し、どのような課題や図表読み取り問題が出題されても慌てずに実力を発揮し、いわば「捌ける」ようになります。

GOAL
合格へ

2024年度入試で2カ月コース受講生の合格率が高いことから、他の受験生との差をつけることのみならず、実力養成を無理なく進めることが重要と思われます。

3カ月コース(特別コース)

以下は、特に慶応文の対策として有効です

難度の高い小論文出題がなされる大学学部の対策に特化したコースです
~背景知識を有していないものの、一からそれを身につけることで、合格圏内の小論文が書けるようになりたい受験生向け~

想定校学部

  • 慶応大学文学部のほか
  • お茶の水女子大学 文教育学部人間社会科学科・人文科学科
  • 横浜市立大学国際商学部・国際教養学部
  • 横浜国立大学 都市科学部都市社会共生学科・環境リスク学科
  • 神戸市外国語大学
  • 埼玉大学経済学部・教養学部・教育学部
  • 名古屋大学法学部
  • 神戸大学法学部・国際人間科学部・文学部など

設置理由

なぜ、時間も手間もかかる3カ月のコースを設置するかといえば、上述の出題分析に基づく”求められる3つの能力”でみた通り、早慶小論文とりわけ例えば慶應文学部が合格水準に要求している背景知識を一から入手するには、どうしても1カ月では足りず、最低限3カ月かかると当校は考えるからです。

個別指導 3か月コース ¥165,726税抜(=55,242/月) 税抜 ※1ヵ月コースの20%引き
オンライン講義およびレクチャー+計10題(過去問5
題+類題5題)の小論文添削
講義6回+αおよび小論文準備11冊の文献講読とその背景知識を使った小論文執筆・添削
[課題数]は、10題を必ず取り組む課題数として設定しつつ、実力や学習状況に応じてその数や内容を変えることがあります
☞[講義]は、理解度や進捗度をみながら複数回、おこなっていきます
☞[レクチャー]は、実力の養成状況を見ながら都度おこないます(当校講師との連絡やり取りを頻繁におこないます)
☞[早期対策開始]は、その応援・支援を目的として、個別指導料をなるべく取り組みやすい金額に設定するようにしていますので、storesサイトで確認願います

早慶小論文に合格できる小論文を書くための背景知識はどのようにすれば手に入れられるのでしょうか?

政治・経済・外交・文化・社会・スポーツ・環境・ジェンダーなど多岐に渡る出題テーマに対応するためには、日々ニュースに接するといったことと同時に、学問的関心をもって大学生並みの知識を取り揃えることが早慶小論文では求められています。

とりわけ慶應大学文学部の小論文試験で設定されている課題文とその読解および答案作成は、大学入試の中でひじょうに難度が高いと捉えられます。

そうした知識は、まるでコンビニエンスストアで商品を購入するかのように、1カ月で手軽に手にすることは決してできません。少なくとも3カ月はかかると当校は考えます。

なぜなら、上述のテーマに関して、付け焼刃的なものではなく、しっかりとした対策を行うとすれば、次のような本を通読し、学問的な背景知識を得ておく必要があるからです。

具体的には、以下のような講義レクチャーを実施していきます。この水準で十分な準備を行えば、日本で受からない大学文系学部はないだろうと思われます。

本講座では、大学の講義でも初学者向けのテキストとして紹介されることの多い、次のテキストを紹介しながら講座を進めていきます。

小論文試験対策「現代社会論」講義
講義を6回にわけておこなう予定です。
世界思想社『社会学ベーシックス』※指定テキスト

  1. 自己・他者・関係
  2. 社会の構造と変動
  3. 文化の社会学
  4. ポピュラー文化
  5. 都市的世界
  6. 身体・セクシュアリティ・スポーツ
  7. 近代家族とジェンダー
  8. メディア・情報・消費社会
  9. 社会学的思考
  10. 政治・権力・公共性
  11. 日本の社会と文化

「社会学」と銘打たれた基礎テキストではあるものの、社会学のみならず、政治・経済・外交・文化・社会・スポーツ・環境・ジェンダーといったテーマに対応できる早慶小論文水準の知識を取り揃えることができます。

【3カ月コース】スケジュール・内容

STEP
1カ月目

月に3,4題の小論文執筆・添削を実施します。

【文献購読】
上記の1から6まで、およそ週に1冊ずつ購読
【小論文執筆・添削】
過去問もしくは、幅広く他校の小論文問題の中から類題をピックアップし、これらの書籍で得た背景知識を駆使して執筆する。
答案執筆→添削→講評の流れは1カ月コースと同じスケジュールで進行させます。

STEP
2カ月目 

月に3,4題の小論文執筆・添削を実施します。

【文献購読】
上記の7から11まで、およそ週に1冊ずつ購読し、読了
【小論文執筆・添削】
過去問もしくは、幅広く他校の小論文問題の中から類題をピックアップし、これらの書籍で得た背景知識を駆使して執筆する。
1カ月目と同様に進行させます。

STEP
3カ月目

月に3,4題の小論文執筆・添削を実施します。

【小論文執筆・添削】
1カ月目、2カ月目の錬成を通じて、「かなり書ける」「かなり捌ける」ようになっていると思われます。

総仕上げとして過去問でやり残した年度があれば、それを潰します。 
過去問の残り、および幅広く他校の小論文問題の中から類題をピックアップし、これらの書籍で得た背景知識を駆使して執筆する。
1、2カ月目と同様に進行させます。

また、表現力、読解力、思考力の伸長をみながら、柔軟かつ臨機応変にオーダーメイドで課題を設定していきます。
具体的には、文献購読の速度を上げるほか、大学院入試の出題も課題として取り上げることが挙げられます。ここまでの準備をこなせば、どのような出題にも対応できるようになります。

合計約10題をこなすことで
☞計10題の添削を通じて、小論文を書く技術に習熟し、どのような課題が提示されても慌てずに実力を発揮し、いわば「捌ける」ようになります。

GOAL
合格へ

難関大学の小論文試験で出題される、例えばハーバーマスやサンデルを事前に知らなくとも、合格答案を書き上げることはもちろん可能でしょう。
しかし、着実に合格するには、重要論者の論考をテーマとする慶応文や難関大の類題にあたっておくことで、どのような出題があっても着実に合格できるだけの答案論文を書く実力を養うことができます。

講座申込に際しては、当校へぜひ一度問合せください。

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