【青山学院大学総合文化政策学部】2024年度 B方式《論述》【正答例・詳細解説】

【青山学院大学総合文化政策学部】2024年度 B方式《論述》【正答例・詳細解説】
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青山学院大学総合文化政策学部 2024年度 B方式《論述》【正答例・詳細解説】

早稲田大学院博士課程出身講師がレクチャー
多数の作文・小論文・大学生レポートを採点。雑誌寄稿、論文執筆の経験

小論文試験全般に関する説明

小論文試験は、
高校で「小論文」といった授業科目が設定されておらず、
また、「小論文」という高校教科書があるのでもなく、
高校で「小論文の書き方」を教わった経験のない人も多い、
そして、正答例を「なんとなく『眺める』」だけで、実力が自ずと向上するわけでもない

いわば「ないない尽くし」のなかで学習を進める対策が難しい科目です。

本番の試験で着実に高得点を取るには、
論文とはそもそも何か
論文のルール、作法、構造とはいかなるものか
論理的思考力、表現力、読解力をどのように培うか
図表読み取り問題で問われる《情報の取り出し》《解釈》《評価》

について理解したうえで、的確に対策と実践演習を進める必要があります。

合格者の声(2025年度大学入試)

①「小論文は苦手」を克服できるレクチャー
②「想像できないくらい文章力を向上させることができました」
③小論文の個別オリジナルテキストとなる詳しい講評・丁寧な添削
④「受かる小論文」の書き方がわかる、書けるようになる
小論文対策 学習支援!| 講義スライドを特別公開中‼
《そもそも小論文とは?》をわかりやすく70頁で説明
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小論文対策講座!|わかりやすく丁寧なレクチャー、質の高いオーダーメイド対策で合格へ
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当校受講生合格者インタビュー!
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埼玉県内進学校 現役生|過去問の精緻で詳細な分析から類題を選定し、徹底した実践演習で苦手な小論文を克服して合格!

2024年度問題(B方式論述)

 前年度福沢諭吉に続き、2024年度アンリ・ベルクソンが出題された。まさか大学入試小論文でベルクソンを紹介するとは正直言って思っていなかったが、出題されたからには紹介せざるをえないだろう。

 いきなりではあるものの、次の通りベルクソンの来歴を掲載しておこう。なんと言っても実際の試験会場では、いきなりベルクソンの原典を読んだうえで論じるのであるから、こうした唐突さにも慣れておく必要があると思ってもらいたい。

アンリ・ベルクソンBergson, Henri 1859~1941

ベルクソンは,フランス20世紀初期の代表的な哲学者であり,19世紀から独仏で展開された「生の哲学」の主要な人物である。その著作には,『時間と自由』『物質と記憶』『創造的進化』などがあり,「持続」と術語化される時間の実在と,空間に対するその優位を主張した。端整なフランス語が評価されノーベル賞も受けている。だが、社会学との関連では、『道徳と宗教の二源泉』という最後の大作が重要である。そこでベルクソンは,生の哲学の議論を、はじめて社会や道徳(倫理)という事象に直接むすびつけていく。「開いた社会」と「閉じた社会」によって示される議論は、時間と空間との対比とパラレルである。だがベルクソンは「開いた社会」=「人類」の社会の領域を,神秘的な特権的宗教者によって可能になるものと描きつつも、「閉じた社会」における「仮構作用」による社会性(「本能」や「民族」の領域)を軽視するわけではない。また最終章における神秘主義と機械主義との接合は、たんなる20世紀の機械文明の批判ではなく,そこでの技術の力に,過去の宗教者たちとは異質な「開いた社会」の可能性をみてもいる。また国際連盟の特派使節などもつとめ,国際政治上でも活躍した。

『現代社会学事典』(弘文堂)

正答例

設問
 あなたは筆者の見解を支持しますか、それとも筆者の見解に反対ですか。いずれの場合も対立する意見に反論しつつ、適切な論拠や具体例をあげながら、自らの見解を700字以上800字以内の日本語で述べなさい。

青山学院大学総合文化政策学部 B方式《論述》対策 専科講座|クベルナレッジアカデミー 正答例
赤本の正答例と比較してみよう

 当校の示した正答例について、段落毎に解説を示していこう。

なお、[青学総文専科]コースを受講する生徒には合計65頁にわたる詳細な正答例(一文ずつ意味を解説)およびその説明資料を読むことそのものがB方式《論述》対策になるテキストを配布します。

2024年度出題を徹底解説
オリジナルテキスト表紙
テキスト抜粋(詳細解説28頁+資料37頁)
青学総文B方式《論述》対策テキスト(※講座レクチャーと連動)
  • 重要論者の紹介と一部の著書の本文抜粋、重要論考に関する解説のほか、それらの論者に関する大学入試小論文出題例を紹介
  • また、当校講師による解答作成時の問題用紙および答案用メモおよび推敲前の初回執筆時正答例も集録
  • あわせて、ぜひ読んでおきたい資料群も掲載

◎第一段落[解説]

※本正答例および解説の無断転載、譲渡を禁ずる ©クベルナレッジアカデミー

 設問で「筆者の意見に対する支持/反対」を表明するよう指示されている。したがって、答案の第一段落で支持するのか、反対するのかを明瞭に示す必要がある。「支持する」「〇〇という点から筆者の意見を肯定する」「筆者の意見を肯定したい」「筆者の意見を肯定する立場から論じる」または「反対する」「□□という点から反対である」「筆者の意見に反対する」「筆者の意見に反対する立場から考察する」など、わかりやすく表明してもよい。

青山学院大学各学部出題解説 ※画像クリックで該当リンクへ

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◎第二段落[解説]

※本正答例および解説の無断転載、譲渡を禁ずる ©クベルナレッジアカデミー

 第一段落で挙げた「所有」を引き継いで、ベルクソンの示した「機具」をめぐる議論を「道具や機械が文化の物質的側面を形づくる」と「道具や機械」と《文化》との連関を端的に指摘した。

 そして、所有という概念が重要であるのは、資本主義の発展を支えた(る)からであることを正答例は提示している。800字という短い制限字数であるため、このようにコンパクトに文章を書き連ね、つなげていく必要がある。一文ずつ要約文を書いていくような感覚をもちたい。冗長な(無駄な)表現、記述が入り込む余地はないといえる。対立する意見に対する反論、論拠、具体例を答案に入れるよう指示されているからである。

合格者の声

都内私立高校出身|通っていた大学を中退し、再受験で見事、第一志望に合格!
神奈川県立高校出身|他大学教育学部にも合格。第一志望校合格で教職に就く夢を叶える!
日比谷高校出身|総合的な学力でお茶の水、小論文を“武器”に早慶合格!
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◎第三段落[解説]

※本正答例および解説の無断転載、譲渡を禁ずる ©クベルナレッジアカデミー

 具体的な事例として正答例は三つ挙げた。ロシアとウクライナの戦闘(あるいは戦争、紛争)は周知の通り、深刻な状況を迎えている。両国の戦闘には、複雑な要因が背景にあるが、従来の領土をめぐる戦争、紛争として挙げている。具体的な犠牲者数について国連の発表から採ることで、ベルクソンの記述や来歴に答案で呼応させている。

◎第四段落[解説]

※本正答例および解説の無断転載、譲渡を禁ずる ©クベルナレッジアカデミー

 SDGsの掲げる「インクルーシブな社会、共生社会の実現」は、共感融和など他者への想像力がきわめて重要となる。相互扶助もそれに連なる熟語である。その四文字にあわせるかたちで社会秩序を置いた。

 当校受講生には、青山学院大学総合文化政策学部の対策本としてまさにぴったりと思える文化にまつわる新書を詳細に解説した授業動画も用意している。高校教科書を一歩か半歩超えたところにこの学部の総合問題・論述対策の要諦がある。

青学総文試験対策には外せない当校映像授業

文化、社会、メディア_講義スライド(2)
文化、社会、メディア_講義スライド(3)
文化、社会、メディア_講義スライド(4)
早稲田大学院博士課程出身講師による講義
文化、社会、メディア_講義スライド(5)
文化、社会、メディア_講義スライド(6)
文化、社会、メディア_講義スライド(7)
文化、社会、メディア_講義スライド(8)
文化、社会、メディア_講義スライド(9)

試験対策の方向性

 同じ2024年度のA方式《総合問題》をみればすぐにわかる通り、例えば問12でメディア論の重要論者であるマクルーハンリップマンブーアステインボードリヤールが選択肢で問われた。

 情報社会論メディア論においては、いわば「知っているのは当たり前」である一方、仮に彼らの論考がB方式《論述》の課題文として出題されれば、受験生はこうした論者の論考をどのように自分自身の体験や問題関心に引き寄せて論じるかが問われる。とはいえ、高校生で例えばこの4人を「知っている」「聞いたことがある」という人の割合は少ないだろう。そこに受験対策の難しさがある。

~高校生がマスメディア・メディア、ニュース・報道に関する理解をさらに深めるために~

当校代表講師による論文

【参考】米国のNPOニュースメディア組織Texas Tribuneによる報道の分析―テキサスでの大型台風被害をめぐる2016年の「Hell and High Water」報道を事例として―

https://bit.ly/3MO7P9C
日本マス・コミュニケーション学会・2019年度秋季研究発表会・予稿

 繰り返せば、そうした知識のみならず、古典や原典に対する「慣れ」が一朝一日に受験者の中に形づくられることは
ないといっていいだろう。高校社会科教科書全般へ目配りしつつ、学習方法が定式化されているとはいえないこのB方式《論述》のために時間や手間をかけて、着実に人文社会科学に関する入門編の知識や重要論者、キー概念を身につけていくほかない。そうした意味では、多くの高校生にとってどう対策すればよいのかわかりにくい一方で、青山学院大学総合文化政策学部はこれ以上ない良問を出題しているとも当校は感じる。

答案戦略

 ただし、これを読んでいる受験予定者の高校生・既卒生に勘違いしてほしくないのは、ベルクソンについて事前にある程度、知っておく必要があるかといえば、当校はなくとも構わないと考える。むしろ、ベルクソンの課題文に採られたセクションのなかから、論考に対する是非を立論する際にほかの論者や概念を引っ張ってこられるかが合否をわけると思う。具体的には例えば、総合文化政策学部である以上、文化相対主義にまつわる立論などが可能だろうという意味合いから、正答例を作成し公開している。

詳細な正答例解説では、ほかのどのような論者や概念を典拠としながら記述しているのかを公開しています。専科講座では詳しくレクチャーします。

青学総文B方式《論述》専科専科
オリジナルテキスト表紙
テキスト抜粋(詳細解説28頁+資料37頁)

赤本正答例の陥穽

 参考までにふれておけば、赤本は序文でいきなり「私は」ではじめているとともに「私は考える」を第一段落、第三段落の最終文で用いている。課題文がなにせベルクソンであるゆえ、学部教授陣による採点でも瞬時にこれでマイナス点をつけるといった辛い採点はおそらくしていないだろうと推察するものの、もしこれが当校で答案として受講生から提出されれば、講座受講で最初に受けてもらう講義である《(小)論文とはそもそもなにか》《(小)論文のNG》を見直す必要をすぐさま受講生へ伝える。

 添削では大きく目立つ字で《赤字》を入れる。その理由は紙幅が限られているため、ここですべて説明できないが、論文や小論文で「私は」と序文に書かないという点だけは記しておこう。当校の見立てでは、赤本だけで青学総文のB方式《論述》対策をおこなうことは、率直にいえばリスクがあるように思われる。

文系小論文基本講座

2023年度(A方式総合問題)

 2023年度(A方式総合問題)の出題は、B方式《論述》で課題文として採られる可能性が十分あると思われる、カール・ポランニー、ウルリッヒ・ベックイヴァン・イリイチが登場した。また、例えば問9ジョン・ロールズ、問11のニーチェウェーバーデューイタゴールと大学での修学のために基礎的な背景知識となる重要論者が問われ、紹介されている。

2022年度(A方式総合問題)

 2022年度(A方式総合問題)の出題も、B方式《論述》で課題文として採られる可能性が高いだろうアダム・スミスケインズフリードマン経済学のスーパースター、現代哲学の代表選手であるハーバーマスアーレントが登場した。また、レヴィナスなど社会科学のビッグネームに関する知識を問うている。A方式総合問題で重要論者として出題されている以上、大学はこれらの重要論者について、大学入学前に知っておいてほしい、あるいは知っておくべきだと明確なメッセージを発しており、背景知識習得の対策を図る必要があるだろう。

B方式《論述》対策

年度論者著作
2024年度ベルクソン『道徳と宗教の二つの源泉』
2023年度福沢諭吉『現代語訳 文明之概略』
2022年度マキャベリ『君主論』
2021年度カント『啓蒙とは何か』
2020年度ホッブス『リヴァイアサン』
2019年度フロイト『幻想の未来/文化への不満』
2018年度ルソー『社会契約論』
2017年度ジョン・スチュアート・ミル『自由論』
2016年度プラトン『国家』
青山学院大学総合文化政策学部 B方式《論述》出題一覧

 こうしたいわば「スーパースター」の原著や古典が課題文として採られる意味合いは、それをその場で読解し理解できること、そして自身の問題関心に引きつけながら論じられるかをみている。

 高校生でも読める、理解すべき新書ほか図書や資料を有効利用し、確かな研究者による解題にこそ目を通しておくことが求められている。

小論文試験、面接について現職大学教員へ取材
(※画像クリックで該当ページへ)
  • インタビュー冒頭部分(約9分)
  • カフェでの取材だったため、周囲の音が入っていることを予め了解下さい

当校レクチャー

 こうした出題の対策を進めるにあたり、当校では早稲田博士課程出身の講師陣がその経験に基づきながら、合格に必要な論述に関する知識を講義で提供することができます。

 それとともに、小論文提出答案に対する大学教員水準の添削講評を通じて、実力向上のためのフィードバックを提示していきます。書けるようになるまでしつこく丁寧にレクチャーをおこなっていくことが当校講座の特徴です。

レクチャーの方針

 合格を達成すべき最大の目標に据え、それに向けて努力するのは当然としても、ただ単なる大学受験対策というよりも知的好奇心を満たしながらいかに大学水準の人文社会科学をある程度先取りした内容をレクチャーするかに注力することになります。博士課程出身者らによる学会発表、論文執筆の経験をふまえた実践的な指導をおこないます。

その他開講講座・コース ※受講申込受付中

基本講座|1・2・3・5カ月コース
https://kuberu-ac.com/apply/
ハイレベル講座|東大・お茶の水・横市・横国名古屋・神戸ほか
https://kuberu-ac.com/highlevel-apply/
小論文徹底添削講座|推薦入試・一般入試向けの12題に取り組む
https://kuberu-ac.com/correction-course/
単発添削コース|ピンポイントで実力判定+講評アドバイス
https://kuberu-ac.com/introduction/correction/

講座・コース群 ※受講申込受付中

精度の高い分析に基づいた小論文対策で志望校合格へ
~質の高いオンライン個別指導で「受かる」小論文が書けるようになる~

総合型選抜
小論文対策にくわえて志望書添削面接練習・対策も行いたい方向け

一般選抜
難関中堅国公立・私立大学小論文対策を着実に行いたい方向け

時期や要望に応じた講座・コース群 ※受講申込受付中

総合型選抜、学校推薦選抜の入試が始まり、いよいよ受験「本番」に向けた学習に力を振り向ける時期に入りました。「小論文は、副科目」と準備を後回しにしてしまうと、「早めにやっておくべきだった…」と直前期に後悔することになりかねません。受験に打ち勝つためには冬を迎える前の準備開始が重要です。本格的な小論文対策を始めましょう。
※11、12月中いつからでも対策開始への対応が可能な講座・コース群です

カ月コース
※直前対策

直前期に短期間で高い精度の準備をしたい人へ!

↑小論文対策・資料読み取り問題を急ピッチで、そして高い精度で仕上げたい人向け

カ月コース
※早期対策

秋から小論文対策をスタートさせた受講生がいます!

↑2カ月前ころから準備を開始しておいて、焦らずにアドバンテージをとりたい人向け

カ月コース
※早期対策

昨年1点差で惜しくも涙をのんだ既卒生も受講中!

↑3か月前ころから着実に準備を開始し、他の受験生に圧倒的な差をつけたい人向け

カ月コース
※月謝制

読み、書く力がグンと上がった現役生が受講中!

↑小論文は「書いたことがない」、でも来年初には小論文対策を完成させたい人向け

基本講座
国公立二次対策も

※専科講座以外の大学学部
※総合型選抜&一般選抜
※1・2・3・4カ月コース

ハイレベル講座
難関国公立・早慶向け

※難関国公立・早慶向け
※総合型選抜&一般選抜
※1カ月コース

早慶専科
一般選抜・総合型選抜

※早慶各学部全般
※総合型選抜&一般選抜
※1・2・3・4カ月コース

スポ科専科
一般選抜・総合型選抜

※2025年度総合問題対策
※スポーツ推薦選抜&一般選抜
※1・2・3・4カ月コース

慶応文専科
一般選抜・総合型選抜

※難度の高い小論文対策
※自己応募推薦&一般選抜
※1・2・3・4カ月コース

学芸大専科
一般選抜・総合型選抜

※各学類・コースに対応
※学校推薦型選抜&一般選抜
※1・2・3・4カ月コース

※各講座・コースとも受講人数に限りがあるため、お申し込み先着順となりますこと予めご了承ください

基本講座

難関中堅国公立・早慶小論文向け小論文対策の決定版

https://kuberu-ac.com/apply/

徹底添削講座(全12回※late startにも対応可

社会科学・人文科学系を志望する受験生対象

https://kuberu-ac.com/correction-course/

※各コースとも受講人数に限りがあるため、お申し込み先着順となりますこと予めご了承ください

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¥2,980円(税抜)¥3,278円(税込)

動画解説(※画像クリックで遷移)

動画解説(約14分)
動画紹介(1分弱)

小論文の書き方

  • 小論文に関する基本的な考え方や知識(①②③)
  • 各大学の入試小論文解説(④)
  • 正答例にくわえてWeb上での講義(⑤)
  • 当校受講生の合格者の声(⑥)

を以下のリンクからみることができます。

小論文の
書き方
紹介ページ

小論文対策
のポイント
紹介ページ

③学習時間・
方法・対策開始
紹介ページ

大学入試の
小論文解説
紹介ページ

正答例&
Web講義
紹介ページ

合格者の声
(当校受講生)
紹介ページ

大学入試の小論文解説・正答例&Web講義

具体的な対策問題

過去問以外に、どのような問題に取り組むことが小論文対策になるかわからないといった相談の声が寄せられることがあります。
当校では、アドミッションポリシーを分析し、過去問以外で事前に取り組むべき対策問題を選定して提示するほか、時事課題論文については新聞記事から作問して用意するケースもあります。

参考)東大情報学環・お茶の水女子大・一橋大 院試過去問

例えば、東大情報学環(大学院修士課程)入試では、次のように出題される(2020年過去問)。
院試では課題文は与えられないことが一般的です。

以下はお茶の水女子大と一橋大の修士課程の過去問(2023年)。

※1 参考までに付言しておけば、国公立・私立を問わず、また志望校の難易を問わず、上記の他大学出題解説は役に立つものなので、閲読しておいてください(×「国立だから関係ないや」「私立だから見なくていいか」)
※答案を執筆した際は、出題分析の質の高さが担保された添削講評を受ければ、いわゆる書きっぱなしにならずに済むため、当校ほかで提供している「単発添削」や「講座受講」を活用することを勧めておきます

※2 なお、当校講師は社会情報学、メディア研究で博士課程で修学した経験や私立大学で「情報社会論」の講師を務めた経験があるため、東大情報学環(大学院修士課程)入試や社会科学系大学院修士課程入試の論文指導も可能です

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