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目次

1|目標設定と達成基準

端的にいえば、各自で目標をどう設定し、どのように達成すればよいのかという点を理解しておくことが小論文対策において重要です。

そのためには、アドミッション・ポリシーや過去の志望大学出題を分析することが求められます。大学が何を求めているのか、受験生は何が求められているのかを予め知る必要があります。それを知れば、合格に必要な小論文対策学習が逆算できます。

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2|準備期間

では、準備期間は各受験生にとって一様なのでしょうか?

仮に一般選抜などで共通テストの得点状況に応じて志望校を変更する可能性があるにせよ、また総合型選抜において概ね志望理由書の提出だけでなく小論文試験が課されることに鑑みれば、早期に小論文対策をスタートさせていれば、出願校毎の小論文出題テーマとその傾向の相違をカバーするだけの本試験に向けた実力を培うことができます。

つまり、大学学部の個別対策で必要となる基礎的な論理的思考力読解力表現力を養成しておくことがきわめて重要です。

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3|出願校の選択肢が広がる

小論文を得意科目、「武器」にしておけば、出願校選択の幅が広がることになることも見逃せません。
大学共通テスト後にその得点状況から「二次試験に小論文が設定されている大学に出願しようか迷っており、合格できそうか」という相談が寄せられることもあります。

《それまでにどれだけ小論文対策を行ってきたか》がまさに問われる状況に、例えば共テの後にはじめて対峙するとなれば、短期間で小論文の書き方のみならず、社会的な事象や現象に対する「見方」を刷新していけるだけの地力勝負の様相を呈していきます。

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4|各自で異なる準備期間

したがって、小論文試験に求められる背景知識の拡充、論文の構造やルールや作法に対する理解、つまりいわば装備品のストック状況はそれぞれで異なることから、小論文対策の準備期間は各自で異なると捉えられます。

とはいえ、自己申告からではその実力や装備に関してなかなか判断がつきにくいという側面があります。なぜなら、往々にして自己認識と答案水準にはズレがあるからです。

ただし、上位校を目指す際には小論文の学習時間は、最低でも300時間、できれば400時間が一つの目途になると当校はみています。半年間、1日2時間対策に時間を振り向けてもその400 時間に若干満たないということを受験生は注視してほしいと思います。

もちろん、直前期の追い込み、例えば推薦入試まで残りおよそ1か月あるいは共テ後の約1か月間に対策時間を集中して設けることはできます。1日10時間、小論文対策に投じれば、単純計算で1カ月で300時間を稼ぐことができます。そのため、多くの受験生はこの1カ月に賭ける傾向にあります。

約3時間のWeb講義を編集抜粋
(約20分)※画像クリックで動画へ
【動画目次】

00:00:00 スポ科出題の傾向と対策・2025年度総合問題について
00:02:20 《スポーツを論じる》とは
00:03:25 スポ科小論文対策の必須購読書(赤本推奨書はNG)
00:07:54 大学共通テスト[現代国語]詳細解説&共テで学べる小論文対策
00:14:03 論文とは何か・論文の書き方※講義抜粋
00:16:38 小論文は「私は」と書かない!?作文と論文
00:17:20 論文の基本的な構造
00:17:35 要約の基本
00:18:39 小論文の要諦とNG
00:19:24 小論文のテクニック5選
00:19:50 質疑応答

小論文・図表データ読み取り問題のポイント!(約15分)※画像クリックで動画へ
【動画目次】

00:00:00 OP
00:00:32 答案はどうなっていると
減点されるのか?
00:03:35 答案はどうすると加点高得点になるのか?
00:05:34 スポ科2025年度総合問題で重要なこと
00:06:23 基礎的な考える力
[2024スポ科発表の出題意図]
00:07:33 小論文の採点とはどのようなものか?
00:09:52 主張や指摘は理由や根拠とともに示す
[2024スポ科発表の出題意図]
00:12:06 ターム(単語)の並置
00:12:28 文章技法・三点セット
00:13:50 資料読み取り問題は「特殊」なのか?
00:14:29 カギカッコ~常識を疑う
00:14:52 スポーツをカギカッコに入れる?つまり「この世からスポーツがなくなったら…」

合格のポイントとは!?
(約30分)※画像クリックで動画へ
【動画目次】

00:00:00 OP
00:00:21 スポ科専願の理由
00:03:50 大学共通テスト得点状況
00:05:41 講座受講時の提出答案と添削状況
00:06:21 試験直前答案のピンチとは!?
00:07:38 講座内予想問題と本番試験
00:09:34 2024年度問題「この世からスポーツがなくなったら」
00:10:39 合格のポイント1
00:12:55 合格のポイント2
00:15:36 小論文のポイント1
00:16:27 スポ科答案論文のポイント
00:19:06 当校の見立てるスポ科答案採点基準
00:21:07 大学入学後にやりたいこと‼
00:23:18 合格後の小論文に関する感想
00:24:49 小論文のポイント2
00:25:30 小論文試験が課される理由
00:26:20 当校講座受講のメリットと内容水準
00:27:10 ご家族の合格の喜び
00:27:45 合格のポイントまとめ
00:28:56 合格のポイント再まとめ
00:29:22 合格の実感は?

5|達成基準

しかし、うまくいくケースとそうでないケースがあります。また、総合型選抜一般選抜という選抜方式に応じて倍率のみならず受験生に求められている力はやや異なります。

総合型選抜においては高校での成績状況のほか、志願書類にくわえて面接でのプレゼンテーション能力など総合的な学力で選考がなされます。

その一方で、一般選抜では当然、学科試験の得点で学力を測定され、合否が決まります。
つまり、一般選抜で例えば二次試験が小論文のみが設定されていた際に、その答案論文で要求される水準はひじょうに高く、厳しく採点される点を見逃すわけにはいかないことを強調しておきたいと思います。

したがって、双方の選抜方式の特徴と大学のメッセージに対応する必要があります。

小論文対策を開始した時点での受講生の自己認識
講座受講で小論文を書く力が向上
基本講座|「受かる小論文」が書けるようになる講座
学芸大専科|早稲田大学院教育学研究科博士課程出身の講師がレクチャー
早慶専科|早稲田スポ科・慶応文のほか社学、教育など早慶全般の小論文対策講座
スポ科専科|2025年度データの読み取りや小論文を含む「総合問題」対策講座
単発添削|学校推薦・指定校推薦・公募推薦などにおける自己推薦書や事前提出課題文の添削にも対応
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